可愛い幼馴染 ページ28
「はーい、揃ったね。じゃ、ペアつくって体操して」
『英子ちゃん、体操…』
「体操くらいならやってあげる」
「あー、体育だるいー」
「あ、制汗シート忘れたー、清美ー、貸して？」
「いいよ」
「じょ、…女子がいる。」
「女の子たくさん…」
「いい匂いがするぜ」
「楽園だ」
A組は男子の方が多い。普通科は均等に女子がいる。まさにハーレム
「上鳴！あそこに噂のあいらっぱいがいる！」
峰田が俺を呼んだ。
『英子ちゃん、痛い…』
「こんくらいの柔軟できてこその女よ」
『いっ…たぁ……』
「…谷間…見えねぇかな」
「それな」
A組お馴染みの女子が、冷めた目で俺たちを見る。
「最低ですわ……純粋な女の子をそんな目で見るなんて」
「そうだよ。最低」
「峰田！今日で可愛い子と顔見知りになって、連絡先交換まで行くぞ！！」
「おう！」
準備体操を終える
バトミントンのラケットをカゴの中から取り出す
「ダブルスでやれよー」
先生は俺たちに味方した！！可愛い子にアタックしてくぞ！！どの子に声をかけるか迷っていると
『ねぇ、やっぱり、バトミントンしようよ
あ、もしかして、もうラケット持ってた？
なら、行こう』
腕を引かれた
Aちゃん！？わざわざ俺のところまで…
「お、俺でいいの？」
『あれ？…英子ちゃん…だよね？』
俺の両肩に手を付き、背伸びをして、目を細めて、鼻と鼻がつく距離まで引っ張ってくる。
「え、英子よ！」
咄嗟の判断。裏声にして、英子と偽った。
『だよね、変な事聞いてごめんね
あ、そういえば、英子ちゃん。私のメガネどこにやったの？』
「…！？
きょ、教室よ！」
『そっか、あるのならいいや！』
へへ、と笑う
可愛い。何だこの生き物は。轟、お前の幼馴染可愛すぎだろ
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
