可愛い幼馴染 ページ21
『あ、しょう君』
下駄箱でAを待っていた
「帰ろう」
『うん』
2人で並んで歩く。
『あ、今日ね、友達が出来たの』
「良かったな」
『名前忘れちゃった』
「仲良くなれそうか？」
『うーん、普通かな』
「何だそれ」
Aとの会話は、特別面白いものでは無い。でも、楽しい。
『しょう君は？』
「…八百万っていう知り合いができた」
『あー、知ってるよ。なんでも創れる個性の女の子だよね？』
「そうだ。Aが興味を持つなんて珍しいな」
『英子ちゃんが、教えてくれたの』
「…またアイツか……」
『英子ちゃん凄いよ？なんでも知ってるし、髪の毛すぐに綺麗にしてくれるし、まつ毛上げるのも、全然痛くないし
私、英子ちゃんみたいになりたいな』
Aがあんなにケバくなるなんて許しません。
「お前は普通でいいんだ」
『普通だよ？』
「…最近普通じゃない」
『普通だってば』
「違う」
『…えい』
Aが俺にデコピンをしてきた
『へへ』
「…」
全く痛くない。
『どーだ、思い知ったかー？』
ただの不意打ちだろ。狙ってやってないのが、罪深い
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
