可愛い幼馴染 ページ14
「今日は自己紹介をしてもらいたいと思います。みんなが仲良くなる第1歩です！」
担任が、ワイワイと騒ぐ中、私は本を読んでいた
「では、愛良Aさん、自己紹介を！」
私の名字はあから始まる。ので、一番最初に当てられる
本をパタンと閉じ、席を立つ
『愛良Aです。凝山中学校から来ました
よろしくお願いします』
「…愛良さん、もー少し、話そうかな？」
あ、そういえば、しょうくんと自己紹介の練習してたんだ
『好きなものは、可愛いもので、苦手な物は、カップラーメンです』
「個性はどう？」
『可愛くなる、という個性です』
試しに、アクセサリーを出して見せた。
「おぉー！すごい！」
「かわいー！」
『これから、よろしくお願いします』
「はい！ありがとうー！」
その間に何人も自己紹介をしていて
「次は、鳩麦英子さん！」
英子ちゃんの番になる
「はーい。鳩麦英子、黒里中学校から来ましたー
好きなもの、化粧品。苦手なもの、すっぴん
個性は、ハトムギで、化粧水出せますー」
「すごいですねー！女子の味方の個性ですー！」
担任のテンションはかなり高い。
自己紹介は進んで、終わった。
休み時間になると
「 A！あんたの個性すごいじゃん」
『そうかな？』
「化粧品とか出せるんじゃない？」
『私が可愛いと思ったものなら、大体何でも出るよ』
英子ちゃんの目が輝く
「なら、化粧品が可愛く見えるように、これから頑張ろー」
私の手を掴んでガッツポーズをする。
「Aが味方に付けば、コスパゼロ！！最強じゃん！」
そういいながら、リュックからポーチを取り出す
「これがアイライナーで、これがチーク…」
長い戦いが始まった。
※英子は、オリジナルキャラです。
※友達A的な感覚で出てきます。
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (
レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして！話の書き方や原作を崩さないところが好きです！！１つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました！お気に入りに登録させていただきました、もう１つの作品もみてます。応援してます頑張ってください！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2019年2月4日 22時
