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美咲side
あれから一週間が立ち、FNS歌謡祭があと2日に迫る今日。
メンバーの熱はどんどん高まっていった。
この2日でさらにより良いものにしようと
とことん突きつめて練習をしていた。
私もそのひとりだった。
今回が初のメディア出演ということで、絶対失敗出来ない……
FNS歌謡祭当日ー
美咲｢おはようございます。｣
EXILEメンバー｢おはよぉ｣
ドキドキしているのが伝わらないように、平然を装っているけれど、口から心臓が飛び出しそう……
大樹｢緊張してるの？｣
コクん))
大樹｢そっかー、俺も!!!w｣
美咲｢え？｣
大樹｢大丈夫ッスよ！あっ！！良いおまじない教えようか？｣
美咲｢是非！｣
大樹｢俺の事好きになればいいのに｣
耳元で囁かれたその言葉は、私をドキドキさせ、今までの緊張なんかどっかに飛んでいってしまった。
亜嵐｢おい、それ俺のひるなかの流星の台詞じゃん〜。かってにとるなよ〜♡♡｣
大樹｢だってーあまりにも美咲ちゃんが可愛くてっ♡♡｣
かぁ///
亜嵐｢うわ！真っ赤だ！ おい、大樹ー｣
www
ー
TAKAHIRO｢じゃあそろそろ共演者の人に挨拶回りいくぞ！｣
ゾロゾロ))
"コンコン"
??｢はーい！｣
ATSUSHI｢失礼します。挨拶に来たんですが、今よろしいですか？｣
〜
私は最年少で特に話すこともなかったので、後ろで静かに立っていた。
その時すごい形相で睨まれていたことも知らずに
EXILEメンバー｢失礼しました！｣
私も出ようとした時、
??｢待って!!!｣
美咲｢はい。｣
??｢なんであんたなんかがEXILEに入ったの？
ほんと邪魔なんだけど。みんなだってそう思ってるよ。メンバーに色目使ってんじゃねぇーよ。大して可愛くもねぇくせに。グリグリ))｣
美咲｢いっ、！！！｣
一瞬何が起こったかわからなかった。
急に指先に鋭い痛みがはしった。
あぁ、ピンヒールで指先を踏まれたんだ……
??｢これで今日は踊れないわね。ふん、いい気味だわ。メンバーに早く嫌われてEXILEから出てって、あんたなんか必要にされてないんだから。｣
ー
私は痛い左足を引きずりながら、メンバーを追いかけた。
メンバーの皆さんが優しすぎて、
私はいつの間にか弱くなってしまっていた。
あの頃は1人でも、どんなことを言われたとしても
なんとも思わなかったのに。
私は弱い人になった……
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さくら(プロフ) - 美紀さん、メッセージありがとうございます！美紀さんが好きなメンバーさんも登場させられるように頑張ります！これからもよろしくお願いします!! (2019年3月18日 18時) (
レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年3月18日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ゆささん、ご指摘ありがとうございます。所々変換ミス出なってしまっていたみたいでした。直したのですがまだあったら教えてください。至らない所もあるかと思いますがこれからもお付き合いいただけると嬉しいです。 (2019年2月12日 21時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - 一つ訂正なんですけど、龍人のとは人じゃなくて友ですよ。 (2019年2月12日 20時) (レス) id: 295e9f0591 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 頑張って見ますね！ (2018年10月1日 23時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年9月24日 4時
