+23．Queenからの招待状 ページ23
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拠点という場所は横浜港にある赤
敦｢本当にこの下にアジトが有るんでしょうか、
音も人の気配も感じられませんが…｣
太宰｢恐く何か地下に行ける昇降機がある筈だ｣
散乱した物を退かし入口を探す
国木田｢太宰、これじゃないか？｣
歪な本棚を横にスライドすると頑丈な昇降機があった
太宰｢でかした国木田くん、それでは行こうか｣
昇降機に乗って3分も掛かるほど地下奥深く
チンッ、と鐘響がなり扉が開く
谷崎｢………何だか不気味ですね｣
何処迄も続く廊下と赤い
数え切れない程の扉
奇々怪々な肖像画と鏡、時計
敦達は何処までも続く廊下を只管歩く
国木田｢地下にこんな所が有るとは｣
太宰｢ねぇ先程ここを通ったよ
迷わない様に紙切れを置いてるのに又此処にある｣
谷崎｢ちょっこ、怖い事言わないで下さいよ｣
敦｢…何か声しませ、んか？｣
谷崎｢敦君まで変な事……｣
�爐Δ�おおあああああ!!��
徐々に近くなる声に後退りする
敦｢な、なななんなんですか呑呑こっちに……｣
太宰｢皆走るんだ！！！｣
すると大きな丸い石が転がって向かってくると
同時に耳覚えのある叫び声
中也｢来んじゃねぇェェ！｣
芥川を抱き抱え猪突猛進に走る
太宰｢中也？！！！なんで君こんな所に！｣
中也｢太宰？！探偵社共？！いや今はどうでもいい！さっさとこの餓鬼を殺っれ！｣
敦｢餓鬼？｣
走りながら後ろを振り返ると
石の上に乗り立ち転がる子供らしき姿
？｢くっくくく楽しぃな〜っ逃げろ逃げろ〜！｣
悪魔に取り憑かれた笑い方で楽しんでいた
中也｢っ太宰！！手前の異能で無効化しろ！！
それと芥川手前も走れ！！！｣
太宰｢やだよ！！触れてる間に潰されそうだし！
君の異能重力で潰し……Ah疲れだ｣
国木田｢はぁはぁ、あの赤い扉に飛び込め！｣
一斉に扉に突っ込み危機一髪と言ったところだ
谷崎｢っはぁ、はぁ何なんだアイツは｣
太宰｢あ゛死ぬ国木田君飲み物出して｣
息を整え一服してる時に
�爐�兄さん達みーつけた��
壁が突破された。
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化鮎(プロフ) - 小桜さん» 読んでくださってありがとうございます🥺🥺やっぱすぐに予想着きますよね笑。お褒め頂きありがとうございます！とても嬉しいです！ (2021年11月30日 23時) (
レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - ヤバいです……！めっちゃ泣けました。黒幕はだいたい予想ついてたけど、それ以外にも驚きの連続で、飽きることなく読めました。最高の作品をありがとうございます！ (2021年11月29日 21時) (レス) @page50 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2019年4月26日 19時
