検索窓
今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:1,080,554 hit

14 ページ14

.




その後奥にいた男女五人組は無傷で助けることができた


無事に任務終了かな、って出口に向かう




呪霊は健人さんが全部祓ってくれたけど…





『高専の大人は!!!みんな過保護か!!!!』



「過保護じゃなくてあなたを心配してるんですよ、」



『心配もなにも私は呪術師なのにさ…

はやいとこ二級になって単独任務行きたいの!
欲を言えば一級!』



「一年生で準二級も十分優秀ですよ、
五条さんと伏黒くんの方が特殊なんです。

体のこともあるんですから…無理しないでください」



『…健人さん私のこと好きなの?

伏黒いるからダメだよ』



「ひっぱたきますよ。」




体罰反対〜!!とか言って階段降りてたら足を引っ張られた感覚があって段を踏み外す




『あ、』



「高橋さん!」




そして体が地面にぶつかる、と思ってたらなかなか鈍い音がしなくて、反射的に瞑っていた目を開けると暗闇の中にいた




『…あれ、健人さんは』



後ろを振り返った瞬間少しだけ体が固まった。



変な笑みを浮かべるこの呪霊、多分二級かそれ以上…ってところかな





『やっと戦えるよ!!!』






そう言って私はこの図体がデカイ呪霊に向かって呪具を振り回した


















真希さんから借りた呪具、屠坐魔(とざま)



体が柔らかい私は攻撃を避けながらこれで攻撃する






こいつ術式使わないにしてもなかなか強いな…痛くないから分かんないけど攻撃めっちゃあたってる気がする





そんなことを思っていた時、一発ぶん殴っただけなのに呪霊が祓われた



『…?あれ意外と弱かった?』


それとも私の最後の攻撃が急所に当たったとか?



…まあなんでもいっか。




一気に暗闇がはけて元いた階段のところに戻ってくる




『健人さんは?…ってうお、また呪霊』



慌てて呪具を一振りすると一発で祓われる。



『え…?なんか私今日めっちゃ強くない…?』




この勢いで目指せ特級!…なんて言ったらまた健人さんに怒られそうだな



調子に乗らない。とかいって笑




「高橋さん!!」



『あ、噂をすれば。もうどこ行ってたんですか〜』





すると急に体がふらつき視界が歪む




『…やば、倒れ……』





健人さんがなんか言ってたけど私の耳には届かず、


そこで私は意識を手放した






15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (891 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2849人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 伏黒恵 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きむだんご(プロフ) - ヨッシーさん» ありがとうございます!誤字が多くて申し訳ないです、、 (2021年2月6日 18時) (レス) id: e8672fdeaa (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - ナナミンの名前は「健人」じゃなくて「建人」ですよ〜 (2021年2月6日 13時) (レス) id: 27fe15ebd2 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - れいなちゃんさん» 絶対いい匂いですよね…私も着てみたいです( (2021年2月3日 18時) (レス) id: 677b4ce0aa (このIDを非表示/違反報告)
れいなちゃん - 恵が名前呼んでくれたぁ!!!えカッコよすぎません?!あのタイミングで名前呼びはズルすぎでしょっ……………恵のジャージ着れるなんて!絶対にいい匂いしてるよ…あやつは笑笑 (2021年2月3日 13時) (レス) id: a79009fc6c (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - むさん» 読んでいただけて嬉しいです!!ありがとうございます…! (2021年2月3日 2時) (レス) id: 677b4ce0aa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きむだんご | 作成日時:2021年1月16日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。