呪いを断ち斬る【胡蝶しのぶ】

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しのぶside





主『お前が、姉さん達を殺した呪霊か！？』



「サミ、、しイヨ、、サミ、、」



完璧に意思疎通ができるってわけじゃないのか



なら方法一つ




主『私、まだここの世界についてまだ詳しくなくって、どの毒が効くのか一つ一つ試させてもらいます〜！』




「キエ、、ェ、、」




主『大丈夫っ！！アナタは呪霊なのですから死んだりしませんし、後遺症も残りませんっ！！』





鞘の中で調合しながら、呪霊の元へ駆ける





(グサっ






「ク"ェエ、、、！！」




主『姉さんの言っていた通り私には斬って祓うことは難しいようですね。けれど(ニコッ




私に手を伸ばそうとしてくるが




(バタッ





主『残念っ残念、もっと色々試しみたかったのですが、毒も鬼と同じ要領とわかっただけ良しとしましょう...





終わったよ、




母さん、父さん





教えてくれてありがとう





姉さん






やっぱり私は普通に過ごせそうにありません









この呪いを断ち斬らなくては。』








あの日を境に私は




姉さん達が残した呪術の本を読みあさり





主『なるほど、呼吸と呪力は似たようなものでしょうか。』





小さな裏山で呪霊を探し





主『アナタは人を何人殺されました？？』




「キェエ、、ェ」






主『無理に応えられなくても大丈夫ですよ。今から私がアナタを拷問します、その痛み苦しみを耐え抜いた時アナタの罪が償われるのですよ。さあ、頑張ってくださ〜い！』




毒の実験をする毎日を過ごしていた

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