【twst】オクタヴィネル寮にヤバめの1年入ったってよ

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フロ「？ねーねー、なぁ〜に面白そーなことしてーんの？」



｢うあいっ！？！？あっ、り、リーチ先輩、あーえと、ちょっと急用で…｣

フロ｢…ふーん









あは♡俺も行く〜｣



可愛いクラゲくんは何隠してんのかな〜

初対面であんだけのことしといて今更弱っちくなってんのなんか腹立つし(根に持ってる)、さっきの苦しそうな表情見てなんか、苦しかったし


死ぬなよ



(すっごい表情がコロコロ変わってる…俺なんかしたかなぁ…怖すぎるよリース、助けて…)




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普段よりもはやい足取りの片割れを見た、表情に少し焦りがあった

ジェ｢フロイド、どうしたのです？そんなに急いで｣

少し威圧感のあるピリッとした空気を放ちながら僕の方に顔を向け、普段のにこやかな表情に戻る


フロ｢あ、ジェイド〜、こいつからネスがなんかあったって話聞いたの、だからネスの顔でも拝みに行こうと思ってさ〜｣

ジェ｢おやおやwそれではまるでネスくんが死んでしまうようじゃないですか。僕も一緒に行きます｣


(巨体双子の後ろ怖すぎだろ…！！なんで俺こんなとこにいんのちゃっと今心臓が痛い！！誰か変わって！)

ピリピリと肌で感じる空気感に胃を痛めながら、目の前の双子の機嫌を伺いながらルームメイトは進んでいく



フロ｢そういやお前何持ってんの？｣

｢っえ！？あ、はい、リース、あー、る、ルームメイトから頼まれてネスの変身薬を…｣

ジェ｢…少し、お借りしてもよろしいでしょうか？｣


沈黙だけが広がる

双子は小さな小瓶を2人して見つめ、時には蓋をとって匂いをかいだり、軽く振ってみたりした


フロ｢…やっぱ、これヘンじゃね？｣

ジェ｢…ええ、ネスくんも良くこれで耐えていたものですよ
まったく、誰が作ったのでしょうか…









急ぎましょう、大事になる前に｣

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