【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（頭下げたから何なんだ） ページ32

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妙「何ですかこれは、腰の低い恐喝？」




土方「実はな・・・」

ここまでの経緯を話した土方



妙「良かったじゃないですか、これで私へのストーキングも晴れて無くなるしそれを回収するAさんの手を煩わせる事も無くなって近藤さんにも愛妻ができてみんな幸せじゃないですか」




そう言う妙に土方は見合い写真を見せる




妙「あら夫婦は顔が似てくるって言うけど既に長年連れ添った夫婦の様だわ、ゴリ二つだわ」




山崎「姐さんよく見て！微妙に近藤さんと違うよ？そっちモノホンだよ！？Aさんも呑んでばっかじゃなくてお願いして下さいよ！！！」




『あ？何でお妙が近藤さんの女房にならないといけないんだよ、お妙には幸せになって欲しい、そんな気がない相手と一緒になっても幸せになれる訳ねえだろうが、私が許さん』


腕を組みまるでお父さんの様に話すA




妙「Aさん」

そのAの言葉に聞き惚れる妙




山崎「Aさん、一体あんたはどっちの味方なんでs・・・・」


『お妙』

食い気味で答えるA




山崎「ええいもう！この通りだ姐さん！結婚までとは言わない！止めてくれるだけでいい！男がこれだけ頭下げてんだ、その重み義に通ずる姐さんならわかってく・・・」



ーガシッ



妙「あら、どこが重いのかしら？この頭」

土下座している山崎の頭を片手で持ち上げる妙




土方「『・・・・・』」




妙「スカスカの脳みそしかつまってねえだろうがァァァ！！！」



そのまま山崎を投げ飛ばし隊士達に投げつける



「ちょっとォォ？！お妙ちゃんんんん」

ボーイが止めに入るも止まるはずもない




妙「んな真似したらまた勘違いされてストーカーに拍車がかかること山の如しだろうがァァァ！」



その様子を見た土方は電話をかける



土方「もしもし近藤さんやっぱり無理だった、もう覚悟決めるしかねえな、嫌よ嫌よも好きのうち？・・・いや嫌なもんは嫌なんだろ、それから俺ァもうこんなお使いさせられるのは御免だぜ、あとAを連れてきたのは間違いだ・・・」




ードガシャッ！

隊士一人がAと土方が座っているテーブルに飛んできた







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