(用意周到) ページ13
.
桂「そういうことだ高杉ィ!」
銀時「俺たちは次会った時は仲間もクソも関係ねえ!」
『逮捕なんてそんな甘いことしない』
「「「全力でてめえをぶった斬る!」」」
銀時「精々町でばったり会わねえよう気をつけるこったぁ!」
三人は高杉に言い放ち船から飛び降りる
桂が用意していたパラシュートが開く
桂「あっはっはっは、さーらばー!」
銀時「用意周到な事で、ルパンかお前」
桂の足に銀時が捕まり、反対側に胴体にAが捕まっていた
桂「ルパンじゃないヅラだ!あ、間違えた桂だ、伊達に今まで真選組の追跡から逃げてた訳じゃない」
桂は懐から教科書を取り出し見つめる
桂「まさか奴もこれを持っていたとはな、始まりは皆同じ、随分と遠くに離れていってしまったものだな、銀時お前もこいつを覚えているか」
銀時「ああ・・・ラーメンこぼして捨てた」
『ねえ、銀時』
銀時「ん?」
『銀時はこの世界を、いや、何でもない』
桂「A・・・」
銀時「A、とりあえず降りたら新八の家行くぞ」
『え?何で』
銀時「何でってお前、その格好で真選組帰るつもりかよ」
『しょうがないでしょ』
銀時「いいからお妙に服借りてけよ」
桂「A、銀時はそんな破廉恥な格好で男達がわんさか居る所へ帰ってほしくないんだ、ったく素直じゃないな銀時は」
銀時「あ?何言ってんだヅラ!」
桂「ヅラじゃない!桂だ!」
『・・・うるさい!ヅラ!唾飛んでる!』
そんな言い合いをしながら地上に降り立った
銀時「じゃなーヅラー」
『次は捕まえるからーヅラー』
と二人は歩き出す
桂「ヅラじゃない桂だ!貴様ら礼もなしか!パラシュートが無ければ無事じゃなかったぞ!」
後ろから聞こえる桂の声を無視しAと銀時は歩いて行った
.
443人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あられ(プロフ) - 土方彩香さん» 彩香さんありがとうございます!!パート4でもよろしくお願いしますっ地獄の果て(笑)付いて来て下さいw (2019年8月1日 22時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
土方彩香 - いえ、私は自分の思った事を書いたまでですよ。それと、3の方に書くのも可笑しいと思いますが、パート4の続編おめでとうございます!これからも、末永く、地獄の果てまでついていくので覚悟しといてくださいね?こちらこそよろしくです! (2019年8月1日 22時) (レス) id: a12d762946 (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - 土方彩香さん» いつも読んで頂きありがとうございます!感想すごく嬉しいですm(__)mこれからも更新遅いかもしれませんが末永くよろしくお願いしますっ!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
土方彩香 - 影ながらいつも見させていただいています!ギャグありなのに、シリアスの時の夢主の台詞にはメッセージ性がありかっこよくて、いつも胸を打たれます。更新頑張って下さい! (2019年8月1日 19時) (レス) id: a12d762946 (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます!お待たせ致しました、少しずつですが更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! (2019年8月1日 19時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あられ | 作成日時:2018年7月27日 19時