(美味しいよ) ページ45
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銀時「おいA!何でどっちも飲んでだよ!」
『何でって、別にいいじゃん』
土方「いいじゃんじゃねえよ!俺が注いだのだけ飲めって言ってんだろ」
銀時と土方はAに詰め寄る
『・・・・・美味しいよ』
銀時、土方「「・・・・・・・」」
詰め寄る二人に目を合わせ微笑む
『だから銀時が注いでくれたのもトシが注いでくれたのも・・・・・どっちも最高に美味しいよ、ご馳走さま』
Aの言葉を聞き見惚れていた二人は見る見る内に顔が真っ赤になる
『・・・・・顔、二人とも赤いぞ大丈夫か?』
銀時「あ、ああ!何でもねえよ、な?土方くん?」
土方「あ、ああ、も、もちろんだ」
『・・・・・・ふーん』
銀時「さ、さあ、A!飲め飲め!」
土方「・・・・・飲め飲め!」
Aの空いたグラスにお互い注ぐ
『いや、そんな一気に飲めないって』
銀時「いいからいいから」
『人の話を聞けよ』
その後二人は頰を染めたままどこか上の空でAのグラスが空けば酒を注いでいた
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『・・・・ふふ』
銀時、土方「「・・・・・・あ」」
二人がAをまともに見た頃にはAは頬が赤くなり目がトロンと垂れていた
酔っていた
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あられ(プロフ) - 雨散さん» こちらにもコメントありがとうございます!花見篇好きで色々変えてしまいましたがw嬉しいです! (2019年8月2日 18時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - 花見篇面白い!これからも頑張って下さい! (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あられ | 作成日時:2018年6月7日 2時