【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part2.

（悪友） ページ3

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ーー大江戸病院


近藤「総悟！お前いい加減休め、昨日から一睡もしてねえじゃねえか、俺と交代！寝てきたから俺」


集中治療室で横になっているミツバをガラス越しに見つめていた沖田に近藤は言った


沖田「・・・・・隈(くま)」


近藤「メイクだこれは」

明らかに寝ておらず隈が出来ている近藤の後ろからイビキが聞こえてきた


近藤「いいな、坂田銀時(あいつ)は能天気で・・・つか何で居るの」


坂田「ぐーくぉー・・・・」



近藤「トシと派手にやり合ったらしいな・・・珍しいじゃねえか、お前が負けるなんて」



沖田「今は野郎の話なんか止めて下せェ」



近藤「詳しくは教えてくれんかったがな、言ってたぞ？今の総悟(お前)には負ける気がせんって」



沖田「止めろって言ってるんでィ！！！」

沖田の声が静かな廊下に響いた


沖田「何だってんだ、どいつもこいつも二言目にはトシ、トシって。肝心の野郎はどうしたィ、姉上がこんなだっていうのに姿も見せねェ、昔振った女が死のうが知ったこっちゃねえってかィ・・・流石、モテる男は違うときた」



近藤「・・・・・やっぱりお前、疲れてるみてえだな・・・寝ろ」



沖田「軽蔑しましたか？」



近藤「寝ろ」



沖田「邪魔ですかィ、俺は、土方さんと違って」



近藤「！！！」

沖田の最後の言葉を聞きさっきの優しい表情から一変し眉間にしわを寄せ沖田の胸ぐらを掴む


山崎「局長ぉぉぉぉ！！！！大変なんですぅぅぅぅ！副長がぁぁぁぁぁぁ！！！」









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