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坂田「あーA来てたのか」
欠伸をしながら寝室から出てくる
『もう昼、子供二人をほったらかしで社長は何やってんだ』
神楽「A、いつもの事アル」
新八「日常です、慣れました」
坂田「・・・・・だそうだ」
その三人のやり取りを見たAは呆れ顔だった
『・・・・・まあ、社長と従業員がそれでいいなら何も言わないよ、うん』
銀時は顔を洗い着替えを済ましAの隣に座る
神楽「銀ちゃん！」
Aが持ってきたお菓子を食べながら呼びかける
坂田「どしたー」
神楽「もっと飲み行けヨ！」
坂田「・・・・・は？」
唐突な神楽の命令に驚き固まる銀時
神楽「銀ちゃんが飲みに行ってくれたらもっとAがここに来てくれるネ！」
坂田「は？」
何も分からない銀時に新八が説明をした
新八「でも神楽ちゃん、そんな毎回って訳にはいかないよ、Aさんだって忙しいんだし」
神楽「そうアルカ？A」
『だからその時は真選組においでよ』
神楽「うん！・・・・・あ」
坂田、新八「「『・・・・・？』」」
神楽「A！ここに住めばいいネ！あんな男だらけのむさ苦しい所より！」
『・・・・・・え』
坂田「・・・・・・え、ちょ、神楽駄目だろそりゃ」
神楽「何でヨ」
坂田「い、いやそりゃAも一応真選組の人間なんだしー・・・・・いくらなんでも銀さんが持たねえよ」
神楽「持たねえって何ネ、銀ちゃん」
坂田「そりゃあれだよ、銀さんの銀さんがこう・・・」
新八「だァァァァァァァァ！！！！」
銀時が言い切る前に新八が遮る
神楽「『・・・・・・・』」
何も分かってないような顔をして銀時と新八を見ていた二人
新八「銀さん！何言ってんだあんたは！女性の前で」
坂田「何って聞かれたから」
新八「聞かれて素直に答えんなぁぁぁぁ！」
坂田「まあ、あれだよ神楽、Aをあんま困らせんな」
『ここに住むことは難しいけど神楽に会いに頻繁に来るようにするからそんな顔しないで？』
拗ねる神楽の頭に手を置き言うA
神楽「・・・うん！」
『よし、今日はみんなでご飯食べに行こう』
神楽「やっふぅぅぅぅ！行くアル！」
坂田「やっとぅぅぅぅ！飲むぞーぃ」
新八「いいんですか？Aさん」
『子供が気使うなー・・・いい、この前は銀時に真選組がお世話になったしそのお礼』
万事屋三人とAは一緒にご飯を食べに行くことになった
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あられ(プロフ) - 雨散さん» こちらにもコメントありがとうございます！花見篇好きで色々変えてしまいましたがw嬉しいです！ (2019年8月2日 18時) (
レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - 花見篇面白い！これからも頑張って下さい！ (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2018年6月7日 2時
