【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part1.

（喫煙仲間） ページ28

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『お疲れ』



土方「おう」

土方が縁側でタバコを吸っていると隣に座りいつものようにタバコを吸いだすA



土方「やめねえのか」



『は？何を』



土方「タバコだ、女が吸ってたら嫁に行けなくなるぞ、ましてやこんな仕事してんだ」



『別に行くとこないし、そもそもやめないとお嫁に行けないなら私は一生独り身でいい』

ふーっと白い煙を口から出しながら話すA


土方「はっ、そうかよ」


『そんな事より自分の心配したらいかがですか、副長ー』

横目で土方を捉えおちょくった様な表情で土方に言い放つ


土方「あ？」


『私よりあんたの方が歳上だろ、そろそろ見合い話とか出てくるんじゃないか？』


土方「そんなもん要らねえよ」



『あ、そういう相手いるんだ、何だ居ないのかと思ってたわー』


土方「ばっ！違えよ、んなもん居ねえ」


『ふーん、まどっちでもいいけど。でも武州に居るんだろ？』

最後の一言に驚いた土方はタバコを落とした


土方「な、何でそれを？！」


『何か、近藤さんが言ってた前に。深くは聞いてないけど』


土方「あんの、ゴリラが、余計なことを・・・」


『その様子じゃ居るんだな、意外ー土方マヨラー副長が恋だの愛だのだなーんてー』

あははっと笑いながらタバコの火を消すA


土方「今マヨラーは全く関係ねえだろうが！！！」

『・・・・・』


そして土方は少し真面目な表情になり言った



土方「・・・それにそんなんじゃねえよ」


『・・・・・そっか、まーニコチンマヨラーのことなんてどうでもいいけどー』

土方の雰囲気を変えようと軽く笑いながら言うA


土方「俺は・・・・」



『おいさっきの突っ込むとこ・・・・・俺は何？』


Aが土方の顔を覗き込み目が合う



土方「・・・・・・・・・」



『・・・・・・・だから何』









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