【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part1.

〃 ページ23

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((新八side






近藤「い、いやぁこれはね？Aちゃん、決してス、ストーカーでは！」



『いや、ストーカーだろ』


冷静に言い放ち一緒に来ていた部下であろう人達に


『連れて帰っといて、後でしばくから』



隊士「はっ！！！」



近藤「ちょ、ちょっとAちゃぁぁぁん！ごめんなさーい！！！新八くーん！助けてぇぇぇぇーーーー」



新八「・・・・・・・・」
無視した、この状況で助けれるはずがない、そもそもあのゴリラが悪い、うん、てか何で僕なんだよ



『騒いですまない』



妙「い、いえ、えっと貴女は」



新八「こちらはAさんです、銀さんの幼馴染で真選組の方ですよ、姉上」



妙「そうだったんですか、ありがとうございます、あ、私は志村妙です、新ちゃんがお世話になってますAさん」


『いえ、局長からのストーカーで困ったらすぐにここに電話して欲しい、すぐに回収に行く』


姉上に電話番号を渡したAさん



坂田「いや、回収って、お前の上司だろ一応」



新八「いや、銀さんも一応って」



『上司には違いないがストーカーをして女性を困らせる奴を敬える程私は心は広くない』




神楽「A！カッケーアル！！！」
神楽ちゃんはキラキラした目をしAさんに飛び付いた



坂田「いや、そのストーカーを返り討ちにしてるよ？このゴリラ女・・・ゴンッ！！！」



妙「何か言いました？銀さん」



坂田「イ、イエ、ナニモ」



妙「ありがとう、Aさん、頼りにしてますね！」



『ああ、じゃ私は帰るよ』



神楽「えぇ！！！Aもう帰るアルカ？」



妙「そうですよ！お茶でも淹れますから、上がってって下さいよ、ね？」



両脇から姉上と神楽ちゃんに責められ苦笑いをしていたAさん



『あ、じゃちょっとだけ』



妙「はい！どうぞどうぞ！」
そう姉上に促され家に上がって行く3人



坂田「なぁ、新八」


新八「・・・はい」


坂田「君の姉上、あんなキャラだったか？」


新八「そんなはずは・・・僕も今少し驚いてますよ銀さん」


そんな事を呟きながら僕たちも家の中へ入っていった









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