二話 ページ14
《天弓の説得から約一ヶ月後…》現在4月下旬
『…と言うわけで
今から皆さんが行く高校を決めます』
「「「いや、どういうわけだよ」」」
帆「まず説明しようか風雅」
『そうですね。早とちり致しました』
突然すぎて何が何だかわからない方々へ、ご説明致します
ここは、岐阜県の中で一番大きい体育館『GIHUアリーナ』
そんな体育館に集まったのは、全日本女子代表の女子高生
そして、東京と宮城から選び抜かれた６つの高校
この６つの高校とそれぞれ試合をし、そこから各高校の監督と、バレーボール協会が話し合い、私達が行く高校が決まるのである
『兼校先での注意事項としては大きく２つ
１つ、兼校先の女子バレー部とは関わらない事
２つ、兼校先での練習は男子バレー部となので、感謝の気持ちを込めて、自分の技術や知識を伝授する事
後は、変な問題さえ起こさなければなんの文句もありません』
藍「質問」
静かに手を挙げたのは、代表の一人、笹浦藍音
『どうぞ』
藍「その学校って、誰が決めたの」
『協会側で私達の技術を分析し、誰が行っても大きく成長できるような指導ができる高校だそうです』
碧「質問その2〜！」
『あおですか。どうぞ』
先程質問した藍音の姉、笹浦碧音。通称あお
碧「そこって私達の希望も反映されるの？」
『はい。と言いたいところですが、僭越ながら、私が皆さんの代わりに希望を出させていただきました。必ずしも、皆さんの希望に沿っているとは限らないのですが…』
沙「風雅さんなら大丈夫です！きっと私達の望むものと同じ意見を出してくださっているはずですから！」
元気に答えるのは、代表の中で一番年下の藤本沙希
望「沙希は元気やね〜。その調子で頑張りなね」
沙「勿論！」
この人は、代表の中でたった一人の大学生、藤本望佳。沙希の姉
天「…私は烏野しか行かんからね」
『はいはい。それで希望を出しときましたよ』
改めて紹介すると、リベロの松宮天弓
帆「こらこら天弓。良い加減に機嫌直しときな。決まったもんは仕方ないんやで」
男前の小波昏帆歌
そして私、支倉風雅
この7人が全日本女子バレーボール代表です
『滞在期間は長いですが、瀧山グループのヘリでいつでも帰れるようになっております。成績に関しては、冠宝院も瀧山も兼校先と繋がっているので、授業はしっかり受けるように！』
「「「「「はーい」」」」」
望「私は大学生やから、あんまり関係ないけど、楽しそうやね」
終わりが中途半端
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ぴえん丸(プロフ) - 私も岐阜県しゅしんなんで違和感なく読めます (2021年2月27日 20時) (
レス) id: c1f7d4f5f1 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - おもろいわぁ〜！更新頑張ってな！ (2019年8月24日 10時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
穂詩織(プロフ) - 楽しみにしてました！更新頑張ってください！ (2019年8月23日 0時) (レス) id: 8c19b07d3d (このIDを非表示/違反報告)
光ノ華 - カミユーさん» リベロなのですね！みんなの背中を守る守護神！私の学校にはリベロはいませんが、小学校時代の同じチームのリベロが、めちゃくちゃ上手くてカッコよかったことを覚えています。お互いにこれからも頑張りましょうね！！ (2019年6月11日 18時) (レス) id: 676669b3cc (このIDを非表示/違反報告)
カミユー - 私は、部活でリベロ又は、ミドルブロッカーをしています。 (2019年5月12日 19時) (レス) id: f910bb8dde (このIDを非表示/違反報告)
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