【文スト】私とドス君のちょっと非日常な日常。

皆で格付けチェック！ ページ12

Aside


「ドス君…意外と弱くない？」


ドス「自分でも分かってます」


ゴー「ドス君なら確かにこういうの弱いかも」
↑
勘で何とか正解中


「ドス君あんまり食べないしね…あ、でも次、プロのオーケストラの問題だからね！ドス君いけるよ！！」
↑
半分正解、半分不正解中



太「ふふっ、フョーiドル、これは私の圧勝じゃなぁい？」
↑
58連勝


敦「太i宰さん、あんまりそういう事は…！」
↑
同じく全問間違い中


中i也「でもこれ勝って嬉しいか…？」
↑
ワインと食べ物だけめっちゃ当てるちゅーや


ドス君「…次は当てます…Aさんに約束しますから」


「うん！！頑張ってドス君！」


次は1人で答えなきゃいけないからドス君のターン…


今のところドス君は全問間違い…だけど！

次ならドス君も当てれるはず！！

次の答えはB…


今、すでにあっている人は乱i歩さん、鏡i花ちゃん、賢i治君、与i謝i野さん…



間違っている人は、あつし君、国i木i田さん、谷i崎君、
福i沢さん…澁i澤さん？あれ、先刻まで合ってたのに…



ドス「…Bですかね」


「ドス君！！正解だよ〜！！！」


今すぐドス君のところ行って抱きしめたい！


太「Aちゃん、しー」


「すいません！」


太「ふふっ、良かったね当てられてるじゃないか(照れてる…)」


ドス君がBの部屋に入ると喜ぶ間違えの部屋のＡの部屋。


こういうのあるからこの茶番面白いんだよね…笑


正解しているＡの部屋は皆大人なのかドス君が来ても慌てる様子は全くなかった。

皆正解しているって分かってるんじゃない？ってくらい。


夏目「さぁ、正解の部屋はー！！」


夏目先生が大きな声で叫び、Ａの部屋のドアとBの部屋のドアを開けたり閉めたりする。


夏目「おめでとうございます、正解だ」


江戸「わーい！！まぁ分かってたけどね！！」


与謝「乱i歩さんがいたから安心だったねェ」


鏡「私の耳に間違いは無かった」


ドス「ふぅ…」


あれ？ドス君あんまり喜んでない感じかな…？


するとドス君がカメラをみて、フッと笑った。


「 ｯ！」


ドス君やっぱり嬉しかったんだ！！！


「超好き…」


ゴー「Aちゃんがまた倒れた！」


正解の人達がぞろぞろと帰ってきた。


ゴー「ドス君おかえり！正解おめでとう！！」


「はい…Aとの約束が守れて良かったです」



＊
うちのドス君はときどき夢主呼び捨てします。
気づいてましたか？

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