俺とアイツ黄緑×黄 (ページ13)

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俺ページ13

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‘‘ぎゅってしてねよ？‘‘

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昨日の俺はどうかしてたんだ。

ぐーすか寝てる隣のヤツを見て思う。

やぶが一緒にねよって言ってきて、やだ、やだって言ったのは途中まで‘‘はっきり‘‘覚えてる。

でも、眠くなってきて、やぶに、あ、甘えたくなっちゃって……

ぎゅってしてねよ？

そう言った俺をベットまで連れていき、寝そべって、やぶが抱きついて寝てきたのは‘‘覚えてる‘‘

記憶を消したいくらいの勢いで。

でも、やぶと、付き合うことになったんだ……

き、きすも……

しちゃったんだ……

そう思ってしまうと、嘘のように感じちゃうけど、隣に寝てるやぶを見ると嘘じゃないんだって、思い知らされる。

でも……

「まだ、信じられないや………」

ボソボソと呟いて、布団に潜り込んでやぶにぎゅっとしがみつく。

「やぁぶ……」

「ひかる。」

「ふぇ！？」

起きてないと思ったのに。

俺を抱きしめる腕は強くなり、おれの頭に顔を埋めるやぶ。

「え、ちょっ、おきて…！」

「起きてるよ。」

「いつから……っ！んっ。。ばっ、ん、ちょ、」

「ﾁｭｯ、ﾁｭｯ、ん、信じた？」

「へ？」

いきなりキスをしてきたと思えば、そんなことを聞いてくるやぶ。

「おれは、ひかるが好きだよ。」

「やぶ……////」

「も、むりっ、心臓壊れちゃうよ。」

胸がドキドキいってる。

いきなりも不意打ちはだめだよぉ……

「えーそれは困るなー、人工呼吸しなきゃ、」

「はっ？……んっ……ぁ…ちょ……ばっ…ん…んんっ、んぁ……ﾊﾞｶ…っ……」

「んっ、ひかる？治った？」

「んはぁっ、ﾊﾞｯｶ、っ、治んないよ……増したんだけど……」

「んもう、可愛すぎだろ、」

「ん、やぁぶ、ぎゅーしたい。」

「はいよ(ぎゅっ、」

キスして頭がボーとしちゃってる。

やぶのきす、すき。