【呪術廻戦】五条悟の最初の生徒 (ページ17)

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第1回個人面談ページ17

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名前side

注文したものが運ばれてくる間、五条先生は既に3皿目に突入。

回転寿司じゃないんだから。

先生が食べるのをボーッと見ていると質問が飛んで来た。

五条「どう？高専は。」

名前『……なんですか、藪から棒に。』

いつも唐突だなこの人。

同時に注文したガトーショコラとコーヒーも運ばれてきて店員さんにお礼を言う。

五条「面談だよ面談。

中学とかであったでしょ？教師とのイベントで。

たまには担任らしいことしようと思ってね。」

たまにはって…………本当テキトーだよな。

今後入ってくる後輩が心配だ。

でも、

名前『そんなことないですよ。』

五条「え？」

この人以外が先生なのはちょっと想像できない。

｢教師｣とはかけ離れてる人なのに何故だろう。

そう思いながらコーヒーを1口啜って話を進める。

名前『そりゃあ飄々としてて、意味不明な言動が目立つし、遅刻癖もある。

正直、人を教える立場とは思えません。』

五条「ボロクソ言うじゃん。」