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○アオキ
「失礼しました…」
ほんの指先がちょんと胸に触れただけで、ばっと勢いよく手を引いて、ほぼ直角に上半身を倒して、最敬礼で謝罪をします。そのままくるりと翻してどこかへ行ってしまうので、少し追いかけてみると、彼の手に握られているのはまさかの辞表。『そこまでしなくても！』と掴みかかって止めようとしても彼の足は止まりません。
「では、どう責任をとればいいんですか……」
こちらを振り向いたその顔は、珍しくほんのり赤く染まっています。責任の取り方だなんて。それ、こちらに言わせます？？
○グルーシャ
「ほっといてって言って…る、…」
彼の機嫌が悪かったのか、些細なことで口喧嘩に発展してしまい、踵を返して1人なろうとする彼を止めるために掴んだ手は振りほどかれます。しかし、その振り払った手はそのまま胸へ行ってしまい、ガッツリ触れてしまいます。柔い感触に違和感を覚えたのか、目線だけを手元へ移してその状況を凝視します。気まず…、とこちらも何も言い出せずにいると
「…………ごめん」
目を逸らしながらですが、バツが悪そうに小さな謝罪をします。氷の男も、こういう不意打ちには慣れていないようです。
○チリ
「おお、すまん…ってなんや自分、結構なものやなあ」
ふと手を伸ばしたら、その手は胸に当たってしまって、一瞬沈黙の時間が流れます。気を遣った彼女がすぐに謝ってくれて、からかうように言ってきます。「チリちゃんのより大きいんちゃう？」とけらけら笑っている彼女の言葉につられて、じっと彼女の胸元へ目線を持っていくと、そこはスっと腕で覆い隠されて
「どこ見とんねん。…………えっち」
口を尖らせ、少し照れたような顔をされます。いや違う違う、先に触られたのはこっちなんだって。
○ポピー
「ひゃあ！」
段差にこけた彼女が手をついたのは胸で。小さな手がそこに沈み、こちらも『うひゃあ』と声を出してしまいます。彼女はというと、触れてしまったマシュマロのような感覚に「ほよほよですの…」とどこか感動を覚えています。なんとか離れてもらって、冷静さを取り戻すべくその場を去ろうとすると、ぎゅっと服の袖を握られて「おねーちゃん」と。
「どーしたらそんなに大きくなりますの？？」
輝く眼、純粋な瞳で聞かれて困る内容ランキングに入るであろう質問を投げかけてきます。たっ助けてー、ポケモンリーグ面接官ー！！
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人数だいぶ絞ってしまい申し訳ありません…
リクエストありがとうございました…！
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たまごやき星人(プロフ) - 玲奈さん» リクエストありがとうございます、現在更新が非常に遅い状況となっています。頂いたリクエストのお話が書けるのがだいぶ遅くなってしまいますが、それでもよろしければ書かせて頂きます🙇🏻♀️ (2024年1月13日 16時) (
レス) id: b96978c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - りさぷーさん» 読んで頂きありがとうございます🙇🏻♀️リクエストですが、現在更新が非常に遅い状態となっています。それでもよろしければ、書かせて頂きます🙇🏻♀️ (2024年1月13日 16時) (レス) id: b96978c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - リクエストで、大事なとき(告白など)になかなか勇気がでなかったら…て言うのできます？できなかったらできなかったでいいので。 (2024年1月3日 23時) (レス) @page9 id: e7646e6d57 (このIDを非表示/違反報告)
りさぷー - 初めて見た時から釘付けになっています。o(*￣︶￣*)oリクエストをお願いしたいのですが、精神的にしんどくなり隠れて泣いていたら、寂しいとポツリつぶやいてしまったらキャラが抱きしめてくれるの二つをお願いしたいのですが難しかったら大丈夫です！ (2023年12月15日 1時) (レス) id: f96d0b684d (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - 考え中さん» 初めまして、いつもありがとうございます🙇♀️✨リクエスト承りました、書かせて頂きます。今後ともよろしくお願いします!! (2023年2月5日 18時) (レス) id: c469f1fcbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごやき星人 | 作成日時：2023年1月6日 18時
