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○コルサ
「捻りがないな」
正気かこの男。一世一代のプロポーズ、『結婚してください！』の言葉はイマイチ彼にハマらなかったのか、うーん、と腕を組んでいます。もう最悪だよ、と『なら忘れてください…』とそそくさとその場から撤退しようとするも、「まあ待て」とズルズルと引っ張られて、そのまま後ろから抱きつかれる形にもっていかれます。
「陳腐な言葉でもキサマからなら嬉しいと思えるのだから、不思議なものだ！」
よく見ると、彼の耳は赤く染まっています。どこか気難しい彼だけど、二人一緒ならきっと大丈夫。
○ナンジャモ
「おーっと！これにはボクもビックリだぞ！？」
『結婚してほしいの』そう言うと変なポーズで驚きを全力で表現しています。｢どーしよっかな〜」と体をくねらせていますが、顔のニヤケは収まりません。「いーよ、しよっ！」との返事をすると、配信あるからじゃーね、と足早で去られます。1人家に帰ると、
「フヒ…ニッシッシ……！うれしーなー…！」
ハラバリーをむぎゅむぎゅと抱きしめながら、だらけきった顔で嬉しさを噛み締めています。もっと全面に出してもいいのにな、その姿。
○アオキ
「い、え、自分では」
表情は大きく変わらずとも、だらだらと汗を流して分かりやすく慌てます。好きでたまらないはずの人から『結婚してくれませんか』と言われて嬉しいはずなのに、自分では幸せに出来ないのではないかという不安が先に頭をよぎって、素直に喜ぶことが出来ません。返事ができず俯いているところに『あなたと夫婦になりたい』と伝えると
「…あなたは、自分なんかで、いいんですか」
そう聞く彼の瞳はどこか弱々しい。『あなたがいい』と抱きしめると、強く、でも優しく返してくれるでしょう。「…幸せにできるよう、善処します」だなんて。2人で幸せになろうよ。
○グルーシャ
「そういうの、サムいって思ってたはずなのにさ」
『結婚してくれませんか』そう言えば彼は少し固まって、悩むように首を傾げます。なんだろうな、と思って彼からの言葉を待っていると、ぽつりぽつりと話し出します。話の流れ的に、これもしかして断られるのでは…？と思い俯いていると、「こっち見て」と両頬を包まれて、顔を上げさせられます。
「あんたとなら…、ぼくもしたい」
ふわり、と優しい笑みを浮かべてOKの返事を。お熱い2人だと言われるのも、そう遠くはないでしょう。
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たまごやき星人(プロフ) - 玲奈さん» リクエストありがとうございます、現在更新が非常に遅い状況となっています。頂いたリクエストのお話が書けるのがだいぶ遅くなってしまいますが、それでもよろしければ書かせて頂きます🙇🏻♀️ (1月13日 16時) (
レス) id: b96978c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - りさぷーさん» 読んで頂きありがとうございます🙇🏻♀️リクエストですが、現在更新が非常に遅い状態となっています。それでもよろしければ、書かせて頂きます🙇🏻♀️ (1月13日 16時) (レス) id: b96978c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - リクエストで、大事なとき(告白など)になかなか勇気がでなかったら…て言うのできます？できなかったらできなかったでいいので。 (1月3日 23時) (レス) @page9 id: e7646e6d57 (このIDを非表示/違反報告)
りさぷー - 初めて見た時から釘付けになっています。o(*￣︶￣*)oリクエストをお願いしたいのですが、精神的にしんどくなり隠れて泣いていたら、寂しいとポツリつぶやいてしまったらキャラが抱きしめてくれるの二つをお願いしたいのですが難しかったら大丈夫です！ (12月15日 1時) (レス) id: f96d0b684d (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - 考え中さん» 初めまして、いつもありがとうございます🙇♀️✨リクエスト承りました、書かせて頂きます。今後ともよろしくお願いします!! (2023年2月5日 18時) (レス) id: c469f1fcbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごやき星人 | 作成日時：2023年1月6日 18時
