*os ページ20
os side
今日はAちゃんとカフェ巡り!絶対やりたいことが一個あんねん!
『マンちゃん!お待たせ!』
os「全然大丈夫!さ、行こか!」
そう言って俺は右手を差し出す。
Aちゃんはそれに合わせて左手を差し出す。
夫婦になってからというもの、Aちゃんとこうやって出かける頻度が少なくなってきたから、今日は彼女と純粋に楽しみたい。
一つ目のカフェで、俺とAちゃんは大きいパフェを注文した。
『マンちゃん、あのね…』
そう話をAちゃん。なんか顔が赤くなってるような気いすんねんけど…
os「どうしたの?」
『マンちゃんは子供欲しいなぁなんて考えた事ある?』
なるほど。それで顔真っ赤にしてたんか。
os「Aちゃんとの子供なら欲しいって思ったこと何回もあるめう〜♪」
『そっか…改まって聞いてみると恥ずかしいもんだね』
確かに、今のAちゃんの顔は真っ赤に染められていた。
…これはチャンスか?
店員「お待たせしましたー、ご注文のお品です」
店員さんに「ありがとう」と伝え、Aちゃんがパフェを食べようとしていた。
os「待って!」
『ん?どうした?』
Aちゃんが先に食べてもうたら、俺がしたい事できんやん。
そう思いながらパフェを一口口に含んで、Aちゃんに近づく。
『ちょ、マンちゃん?!どうしt』
チュ
『ん…っふ…んう…』
os「んはぁ…どう?美味しい?」
『…美味しい』
あらら、顔また真っ赤…それがまた可愛いんやけどね
『食べられちゃうかと思った…』
os「そう?じゃあ…本当に食べちゃおっかな」
『え?』
その言葉通り、次に連れて行ったのは夕焼けが美しく見えるという大きいビルの中にあるホテルの一室。
『マン…ちゃん…?』
os「Aのお望み通り、食い尽くしてあげる…」
そう言って彼女を押し倒した。
そこから俺らは、夕日の時間を過ぎるまで愛し合った。
〜数年後〜
由紀(yk)「まま!ぱぱ!見て!」
『これ自分で描いたの?』
os「上手いめう〜♪」
でもこの絵に描かれてんの…4人?多くない?
yk「私ね、妹が欲しいの!だから、この絵に妹も描いたんだ!」
『妹が欲しいの?!』
yk「うん!…だめ?」
os「ダメなことない…よね?A?」
『うん!ママとパパに任せといて!』
yk「うん!おやすみなさい!」
そう言って、由紀はリビングから自室へ行った。
os「さて…と…おいで?愛したるから…」
久々に夜が長くなりそうやなぁ…
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氷華 璃瑠(プロフ) - しおりさん» なるほど…ご指摘ありがとうございます!なるべく短くしますが、時間の経過を表したい時などはご理解頂けるとありがたいです…! (2020年2月22日 15時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
しおり - すいません!めっちゃいい作品でした!!!あの、空白が多くて話が飛んだりするので空白を短めにお願いしたいです!!!! (2020年2月19日 17時) (レス) id: 1586e9f170 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - 赤月 アズさん» いえいえ!以後気をつけてくださればそれで( ・∀・)bオケツ-!です (2019年10月26日 7時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - すみませんでした (2019年10月24日 15時) (レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - 赤月 アズさん» コメントしてくださってありがとうございますなんですが、伏字をして頂けると非常に有難いです( ̄▽ ̄;) (2019年10月23日 16時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷華 璃瑠 | 作者ホームページ:http://https://mobile.twitter.com/K_hyoukariru
作成日時:2019年7月8日 21時