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mb「あら二人とも!こんにちは!」
『あ!おばさん!旅行券、ありがとうございました!』
mb「いーえー!2人の新婚旅行にでもどうかなって思ってあげたわけだから良いのよ!」
『あのおばさん、ロボロとは友達ってだけで夫婦以前に付き合ってないんですよ(;´・ω・)』
rbr「あ……そういやそうか!ははは!そうなんすよー!いやあ!すいませんねえ(;´・ω・)」
mb「あらそう?!それはごめんなさいねえ〜」
rbr「んじゃあ俺帰るわ!ほんじゃあな!」
『うん!』
rbr「やっぱ意識されてないんかぁ…そらそうやんなぁ……」
彼の呟きは暗闇に消えたのであった。
〜数日後〜
eml「ロボロさーーん?出てきてくださいよーーー…」
『エミさん?どうしたのこんな所で』
eml「ロボロさんに渡したい物があったんですが…」
『私が中行ってこようか?』
eml「お願いします」
『任せろり』←
ガチャ……
ドアノブを引いてみると、なぜか開いていました。
『邪魔すんでー…』と言いながら中を確認してリビングに行くと、床はコードで埋め尽くされていました。
あまりの光景に絶句していると、彼が後ろから抱きついてきました。
『な、ロボロ?!』
rbr「せやー?」
『ど、どしたのこのコードの量…』
rbr「そんな事よりも…さ」
『そんな事って……』
rbr「なんで来たん?」
『エミさんにこれ、預かってたから……って元気そうで良かった』
rbr「あー……ありがとう」
『んじゃ、渡すもの渡したし、帰るね』
rbr「帰すと思うか?」
『んえ?』
rbr「……こっちの用事が終わってないねん」
『何ー?』
rbr「A…好きや」
『え?』
rbr「『あん時』フったみたいになってたから、今言おう思て……これから、俺の『友達』やのうて、『彼女』としてそばにおってくれへんか?」
〜現在〜
『ローボロロボロローボロー』
rbr「またそれ歌ってんのかA」
『ハマったもん笑』
rbr 「じゃあ……『俺に』ハマったっていう事でええねんな?……そうとなったら逃がさんで…」
まだまだ彼の方が上手です。
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氷華 璃瑠(プロフ) - しおりさん» なるほど…ご指摘ありがとうございます!なるべく短くしますが、時間の経過を表したい時などはご理解頂けるとありがたいです…! (2020年2月22日 15時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
しおり - すいません!めっちゃいい作品でした!!!あの、空白が多くて話が飛んだりするので空白を短めにお願いしたいです!!!! (2020年2月19日 17時) (レス) id: 1586e9f170 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - 赤月 アズさん» いえいえ!以後気をつけてくださればそれで( ・∀・)bオケツ-!です (2019年10月26日 7時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - すみませんでした (2019年10月24日 15時) (レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - 赤月 アズさん» コメントしてくださってありがとうございますなんですが、伏字をして頂けると非常に有難いです( ̄▽ ̄;) (2019年10月23日 16時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷華 璃瑠 | 作者ホームページ:http://https://mobile.twitter.com/K_hyoukariru
作成日時:2019年7月8日 21時