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4話 ページ6

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?「んー?わたしはねー、西園寺日寄子って言うんだー。」



サイオンジ ヒヨコ
超高校級の日本舞踊家



「西園寺さんよろしくね。」



よろしくする気はないが作り笑いで言った。



西園寺さんは蟻を潰すのに夢中で私の声なんて聞こえてなかった。



それから、牧場にはもう1人いたのでそっちに声をかけに行くことにした。



「初めまして。」



?「おーっす!」



私が教室に来て初めて喋ったのはこの人だったな…



「私は柊A。よろしくね」



?「おっす!オレは終里赤音ってんだ!よろしくなッ!」



オワリ アカネ
超高校級の体操部



それから、私はホテルを通り過ぎてロケットパンチマーケットに行った。



何故、ホテルを先に行かなかった?って?気分的にマーケット行きたかったんだよ。



…飴もあるか見ときたいしね。



「ここのスーパーマーケットでかいのね…
これなら、いろんな飴があるの期待していいかも…」



私が一人言を言っていると視線を感じた。



ただの視線ではなく、妖しげな視線を…



?「あ、ああ、あのぅ…」



「…?」




?「えっと…そのぅ……」




?「…………………ごっ、ごめんなさぁい。」



…え?なんで泣いたの?



うわぁ…と冷たい目でその子を見ていることに気づいた私は慌てて困った顔にして話しかけた。



「大丈夫?私何かしたかな?」



?「えっと…そのぅ…私なんかが話しかけていいのかと思ってしまって…」



この子、いじめられてるっぽい感じかな…



「うん?別に話しかけても大丈夫だけど…」



?「あ…じゃあ、お名前聞いてもいいですかぁ?」



「えっと、私は柊Aだよ。よろしくね」



?「柊Aさん…ですか。お名前覚えてもいいですかぁ?
それに私なんかとよろしくしてもらっていいんですかぁ!?」



ここまで来るとは…かなり面倒いのに会っちゃったな…



「もちろん。逆に覚えてもらわないと困るっていうか何ていうか…」



?「ありがとうございますぅ!
わ、私は罪木蜜柑ですぅ。
えっと…本当に心から何卒よろしくお願いしますぅ。」



ツミキ ミカン
超高校級の保健委員



.


またまたきりの悪い所ですみません。
最近、バイトばかりで全然更新できてないんで出来れば今のうちにいっぱい更新しときたいと思いまして…!

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設定タグ:スーダン , スーパーダンガンロンパ2 , 狛枝凪斗   
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作者名:雪猫 | 作成日時:2017年8月26日 5時

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