10話 ページ12
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次に向かったのはカメラを首に掛けてる子の方だ。
「ちょっといい?自己紹介がまだだったから話しかけたんだけど…」
?「ああ。うん。いいよ!」
「えっと、じゃあ、私は柊A。よろしくね。貴方は?」
?「えーっと…私の名前は小泉真昼だよ。
ま、これから色々よろしくね。」
コイズミ マヒル
超高校級の写真家
小泉「それにしても、女子はまぁ、可笑しい子もいるっちゃいるけど、男子は変なヤツばっかりだよね。天才だか超高校級だか知らないけどさ…
さっさと仲良くなってこの島から出たいのに、上手くやってけるか不安なんだよね。」
女子グループには絶対いるリーダー的存在の子かな…小泉さんは…
「んー…確かにそうだね…まぁ、でもなんとかなる!って言うじゃん?
時の流れに身をまかせて見ようよ。
それでもしダメそうだったら自分達でなんとかすればいいんだからさ。」
それから少し小泉さんと話して、ホテルの中に入ってった。
ホテルの1階、つまりロビーには二人の女子がいた。
私は最初に銀髪で竹刀を背負っている女子に話しかけた。
?「…何か用か?」
「私達、まだ自己紹介してないじゃん?
だから、自己紹介しに来たの。」
?「自己紹介か…わかった、構わないぞ。」
「私は柊A。よろしくね」
?「私の名前は辺古山ペコという。
こちらこそ、よろしく頼むぞ。」
ペコヤマ ペコ
超高校級の剣道家
辺古山さんと自己紹介が終わり、ゲームをしている女子の方へ行って話しかけた。
「ちょっといいかな?」
………………ゲームに集中してるからか、全然気付かない…
「おーい。」
ゲームをしている彼女の肩を軽く叩いて声を掛けた。
?「あっ、ごめん…
ちょっとゲームに夢中になってた…かもしれない。」
「んーと、かもしれないって言うか、完全にそうだったよね?」
?「えーっと…自己紹介だよね?うん、わかった。
………………………………
七海千秋です。超高校級のゲーマーでーす。
趣味はゲームです。オールジャンルでイケまーす。
………………………………
よろしくお願いしまーす。」
ナナミ チアキ
超高校級のゲーマー
なんか、不思議ちゃんって感じかな…?
「私は柊A。よろしくね」
七海「……………………………
………………………………うん、よろしくね」
「会話のテンポが悪いね…ゲームやりながらだししょうがないかな?」
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作者名:雪猫 | 作成日時:2017年8月26日 5時