story27 ページ28
買い物が終わったから
家までちゃんとAを送った
大丈夫って言われたけど
女の子一人で帰せるわけないでしょ？
って言うと、顔真っ赤にして
ありがとうって
そういうのは慣れないんだね
話していたら家まで着いた
北斗いい所住んでんな〜
二人暮しとか羨まし〜
『送ってくれてありがとう！』
翔太｢いーえ！
俺こそありがとう！｣
『ううん、楽しかった！』
楽しかったって思ってくれたならよかった！
今日一日でどれだけ近くになれたかな
どれくらい近づけば
Aの"過去"を教えてくれる？
翔太｢ねぇ、あのさ、｣
松村｢A？｣
『北斗にぃ』
仕事から帰ってきた北斗
朝からずっと仕事だったのだろう
前に一緒に仕事した時より
ちょっと顔
『おかえりなさい！』
松村｢ただいま
しょっぴーと一緒だったの？｣
『一緒に買い物手伝ってくれたの！』
松村｢そっか、ありがとう！｣
翔太｢偶然会って無理言って一緒に
買い物してくれただけだよ笑｣
それでも妹守ってくれたんだろ？
って嬉しそうにAの頭を撫でた
やっぱり兄貴だな
誰よりも妹が心配なんだろ
松村｢ほら、家の中入ってな｣
『北斗にぃは？』
松村｢ちょっとしょっぴーに話があるから｣
『家の中でもいいのに…』
松村｢すぐ済むよ｣
『分かった…
翔太くん今日はありがとう！』
翔太｢こちらこそありがとう！
またどこか出かけようね！｣
『うん！』
そう言ってマンションの中に入っていった
エレベーターにのって扉が閉まるまで
ずっと手を振っていた
閉まって姿が見えなくなったあと
北斗の方に体をやった
翔太｢で、話って何？｣
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月姫(プロフ) - 美紀さん» いつも作品見てくださりありがとうございます！これからもどんどん更新していくのでよろしくお願いいたします！ (2020年2月26日 21時) (
レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - スノスト大好きです最高です更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます寒くなったりしてるので体調崩さないように気を付けてくださいね (2020年2月26日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - すぴ_さん» 申し訳ございません！直ぐに直させていただきました！ご指摘ありがとうございます！ (2020年2月26日 16時) (レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
すぴ_(プロフ) - 急なコメント失礼します〜。Shotaだと思います汗 (2020年2月26日 14時) (レス) id: aa68c3857b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫 | 作者ホームページ：http://ｓst_wtnb
作成日時：2020年2月25日 8時
