story23 ページ24
無性に電話したくなって
楽屋から出てAに電話をかけた
今考えると初めての電話
意識した瞬間心臓が飛び出るんじゃないかと
思うくらい大きくなっていた
『はい？』
翔太｢あ、俺。渡辺｣
『翔太くん、何かありました？』
翔太｢なにかなくちゃ電話しちゃダメなの？｣
なんてちょっとふてくさせた声を出して
思った通り慌てるA
『いや、あの、そういう訳じゃ…』
そう言って慌てる姿が見えてないのに
ちょっぴり愛おしい
翔太｢冗談だよ笑
ごめんごめん笑
ちょっと声聞きたくて｣
『ｯ…』
翔太｢もしかして照れてる？笑｣
『からかってるんですか…？///』
可愛いな〜！
翔太｢(´∀｀*)ﾌﾌ
ほんとに話したかったの〜
ラウールと同じ学校だったんだって？｣
『あ、そうなんです！
びっくりしました』
翔太｢仲良くしてやって
ラウールすげー嬉しそうだったから！｣
『話してる時も楽しそうでした』
なんて嬉しそうに話すA
電話越しでも伝わるよ
Aも嬉しかったんだね
自分の事のように嬉しくなり
笑った
『友達できないってちょっと
バカにしてました？』
翔太｢え！？
いや、そんなことないよ…？｣
嘘
本当は友達出来ないんじゃないかって
心配だった
『(*´﹀`*)ﾌﾌｯ♪
失礼ですね、私にだって友達はできます！
翔太くんは強引でしたけどね笑』
翔太｢それは…ごめん、笑｣
なんて前じゃ考えられないくらい
冗談話もできるようになった
成長したな〜
佐久間｢翔太〜？
もうそろそろ時間だよ〜｣
翔太｢おー｣
『お仕事だったんですね
長々とすいません』
翔太｢ううん、こっちこそ
付き合ってくれてありがとう！
帰り途中だった？｣
『あ、はい』
翔太｢気をつけてね？｣
『はい！
翔太くんも頑張ってくださいね！』
翔太｢ありがとう！またね！｣
そう言って電話を切った
佐久間｢ごめんね、電話中に｣
翔太｢いや、大丈夫｣
今日の仕事はいつもより
頑張れそうな気がした
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月姫(プロフ) - 美紀さん» いつも作品見てくださりありがとうございます！これからもどんどん更新していくのでよろしくお願いいたします！ (2020年2月26日 21時) (
レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - スノスト大好きです最高です更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます寒くなったりしてるので体調崩さないように気を付けてくださいね (2020年2月26日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - すぴ_さん» 申し訳ございません！直ぐに直させていただきました！ご指摘ありがとうございます！ (2020年2月26日 16時) (レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
すぴ_(プロフ) - 急なコメント失礼します〜。Shotaだと思います汗 (2020年2月26日 14時) (レス) id: aa68c3857b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫 | 作者ホームページ：http://ｓst_wtnb
作成日時：2020年2月25日 8時
