彼氏が何故か理性に耐えるのでぶち壊そうと思う【炎柱】

陸 ページ7

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『 どう思う少年達 ... 』


｢ 俺だったら理性粉々ですけどね！ ｣


｢ いやてかさ 、そんな話を生徒にするお姉さんも中々にやばい人だよね ｣


｢ なんだ襲うって！俺が相手してやろうか！！ ｣





週一位のペースで事務室に遊びに来る三人

かまぼこ隊 、なんて校内じゃ呼ばれてたかな



もうこの際誰でもいいから私に案を恵んでくれと相談すれば全く持って参考にならない見通しがついた





｢ 伊之助 、勝負の事じゃないぞ 。お姉さんが言っているのは 『 うぉいちょっと待て炭治郎 』 ｣


『 純粋な奴は純粋なままにしといてあげなさいな 』


｢ もういっその事全裸でベッドにいれば？ ｣


『 投げやりすぎるよ善逸 、ムードもないな 』





私のデスクに隠し持っているクッキーを貪りだした伊之助





『 あああ 、もう食べ散らかして ...

ほら 、綺麗に食べなさい 』





ジュースを差し出して口元を軽く拭ってやれば 、とても綺麗な顔で笑うのだ

美少年ずるい





｢ なんで煉獄先生は襲わないんでしょうね ｣


『 それも気になるけど 、何となく聞けてないんだよね〜 』


｢ プロポーズまでしてるならもう何も問題無さそうだけどねぇ ... あ 、 ｣





善逸が思いついたように立ち上がる





｢ こういう時こそ他の男出して危機感感じさせるでしょ！ ｣


『 私の周りラブラブな人達しか居ないんだけど ... 』


｢ 誰か独り身いないんですか？ ｣





うーん 、と考え1人だけ思い出す





『 幼馴染の双子の弟が独り身だわ 』





それでは名付けて

早く最後までしないと他の男と寝ちゃうぞ

作戦開始としましょう

漆→←伍

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