君は私だけの王子様 (ページ48)

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48話ページ48

大吾side

レッスン終わり

｢とりあえず俺は1回家帰ってみるわ、A帰ってきてるかもしれへんし、、｣

拓｢わかりました！｣

｢じゃあ、、恭平とみっちーと斗亜はあの公園あたり、はっすんと正門は学校周り、西村はー、俺について来てくれる？｣

恭/駿/斗｢了解です！｣

和/正｢りょーかい！｣

｢じゃあ、お願いします、！｣

俺がそう言うとみんな走って探しに行ってくれた。

拓｢大吾くん俺らも行きますか？｣

｢おん、いこか｣

なんか、たしかに今思えばA様子変やったな、

気づいて声もかけへんなんてお兄ちゃん失格や、、

拓｢ーくん、ーごくん！！大吾くん！！｣

｢、！！なっなんや、西村｣

拓｢大丈夫ですか？さっきから呼んでたのに、｣

｢おっおん、大丈夫や、｣

拓｢お兄ちゃん失格やなんて考えないでくださいよ、Aちゃん大吾くんの話彩心ちゃん？って子に嬉しそうに話してるとこ聞きましたし、笑｣

｢西村、、泣大丈夫やんな、うん。｣

拓｢え、ちょっとまってください、たしか彩心ちゃんって子Aちゃんの親友さんでしたよね！？｣

｢っ！！！彩心ちゃんに電話するん忘れとった、もしかしたら、！｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙｯ

｢っ！！彩心ちゃん！？Aは、！！？｣

彩｢いますよ、｣

｢ほんまか！？｣

彩｢遅いです。早く来てあげてください。｣

｢今すぐ行く。｣

｢西村、おった、彩心ちゃんのとこいってくるわ、｣

拓｢ほんまですか！？！？俺もいきます！｣

｢おん、行こ、走るで！！！｣

俺はみんなに連絡して急いで彩心ちゃんの家に向かった。