君は私だけの王子様 (ページ43)

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43話ページ43

あれ、今日は、、写真がない。

ん？

“今日の放課後体育館裏に来い。”

あーあ。
怖い。ほんとに怖い。

とそこに

拓｢あ！！！Aちゃんや！おはよう！｣

拓哉くんがきた。

今話したらまた何言われるかわからへん。

ごめん。拓哉くん。

｢っ、、｣

無視させて。

拓｢え、？？A、ちゃん、？｣

もう今でさえ涙が出そうやのに。

とりあえず我慢。今は我慢するしかない。

彩｢.....。｣

─放課後─

｢あっ、、｣

女1｢やっときたか。｣

そこには先輩らしき女の人が3人いた。

女2｢言いたいことわかるやんなあ？｣

女3｢大吾くんと拓哉くんの何か知らんけど近づくんやめてくれん？笑｣

｢っ、、、｣

女1｢あと駿佑くんとも仲良いんやって？笑｣

女2｢ええそうなん？調子乗りすぎやろ笑｣

女1｢あんたみたいなブスが仲良く出来るわけないねん。｣

｢っでも！｣

女3｢3人ともしゃーなく仲良くしてあげてるだけやからな？｣

女1｢え？なに？なんか言いたいん？｣

｢いっいや、なんでもないです、。｣

女2｢じゃあええねんけど、勘違いだけはするなよ？笑｣

女1｢今後近づいたり話してるとこ見たりしたらどうなるかわかるやんな、？｣

｢えっ、、？｣

女3｢わかるやんなって言ってねん！！｣

｢っ、はい。｣

女1｢ならええわ。じゃあ。｣

先輩がいなくなった瞬間その場に泣きながら崩れ落ちた。

なんとか涙が止まり立ち上がって家に帰ろうとした。

けどこんなのお兄ちゃんに言えるわけが無い。

彩｢、、A？こんな時間に何してるん？｣

｢っ、彩心、、、｣

学校の近くのコンビニ辺りに彩心がいた。