君は私だけの王子様

16話 ページ16

拓哉side




明日から頑張ろっとかゆーときながら
今日からずっとレッスンで学校に行けへんことが分かった。


あーーーーAちゃんに会えへん！！
Aちゃんにほんまはどうやったかも聞けてないし、、


いや、！切り替え！！今週末LIVEやし、うん、それ終わったら学校行けるしな？
うん、大丈夫






風「拓哉さっきからなに1人で喋っとん笑」



「考え事してんねん！笑」



風「あ、LIVE誰か可愛い子くるかな！？」




「なんでふうさんそんな楽しそうなん、、毎回可愛い子探ししてるよな笑」



末「あれ、拓哉今回はせーへんの？笑毎回風雅と一緒にやってるやん笑」




「こっこんかいは、、しないです、」



末「えっなになに、いい感じの子でも見つけたん？笑」



風「拓哉ほんまにわかりやすいすぐ態度出るやん笑」



末「ってことは、、そーなんやな？笑
うわぁ、なんかええな高校生って感じする」




風「そんなんやったら相手の子にもすぐ伝わるで？」



「うっうるさい！確かにそうやけど、、あ！！誠也くんみんなには言わんとって下さいね！？」




末「おう！任しとけ！拓哉頑張れよ〜！」




「ありがとうございます、笑」




風「あ、そうそう拓哉ここのフリちょっと教えてくれん？」




「なんなん急に話変えるやん、ええで、ここはな〜
えーっと」









─LIVE当日─


あっという間に1週間がたち今日は本番の日。




くるかなあ、Aちゃん。

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