黄道十二王 ページ44
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...
【黄道十二王】
この世界で最も強いとされる、12人のこと事を言う
いや、正式には13人である。
この13人は、それぞれ蛇遣い座を含む十二星座の名を元に呼ばれている
(因みにソフィアは、処女宮=乙女座だ)
何故か、一体誰が?っと疑問に思うだろうが
答えは【知らない】である
誰が何の為に作ったかは誰も知らない
そして、黄道十二王にも序列があるらしい
この序列は十二王全員で決めた事だそうだ
ソフィアは序列13位
だが、13位だからといって舐めてはいけない
俺達が倒したグランデールは片手でいけるくらい強いのだ
だから、絶対に喧嘩を売ってはいけない。だって、死ぬもん
─────
「それで、そんな十二王様が何の用ですか?」
「実は、貴方と遊びに来ましたA君。」
「何故名前を?言った覚えはありませんが..」
「王女様が直接教えてくれました」
「あ、有益な情報ありがとうございます。」
あの女...後でシバく!
「それで、遊びとは?」
「はい、ゲームをしましょう。」
「ゲーム?」
「はい、ボードゲームです」
すると、ソフィアは白と黒の板と小さい親指くらいの作り物を出した。
そう、あっちの世界でも馴染みのある
【チェス】の板と駒だ
「戦闘系のゲームもありですが、力の差が明らかなので身近にあるボードゲームを選ばせてもらいました。もしかして、戦闘系が良かったですか?別に私は戦闘でも構いませんが..」
「いえ、チェスでお願いします」
戦闘系やりたくねぇ〜
「フフッ冗談です」
...笑えねぇ冗談だ。
───────
10分後...勝負は五分五分だ
「ソフィアさん、」
「何でしょう、A君」
「本当は遊びに来た訳じゃないんでしょう?」
「そうですよ、勿論。あ、そうだ!一つ賭けをしましょう。負けた方は勝った方の言う事を3つ何でも聞く、と言うのはどうでしょう?」
「十二王の座をくれとかでも?」
「はい、勿論です、それで、受けますか?受けませんか?」
受けよう、断ったら何されるか分かんないからな。
「分かりました、賭けに乗りしましょう。その代わり、始めからでやりましょう。」
「では、もう1度始めから、今度は真剣勝負で、やりましょう。」
黄道十二王
処女宮の巫女、序列十三位
ソフィア・ミクペディア、奴は一体何を考えているんだ?読めない...
だが、多分この勝負勝たなきゃいけない..
そんな気がする...
To be continued.
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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です!句読点は修正させていただきます!参考にいたします!言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい! (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノウス | 作成日時:2016年8月14日 15時