近衛隊長 ページ34
............
...
後日、自宅に野生の近衛隊長が現れた
と言ってポケットなモンスターな訳でない
つまり隊長さんは、個人的に来た...がオマケ付きで
「ﾑｽｩ」
頬を膨らませた姫様だ、別にポ○モンのパチ○スを思い出していた訳では無い
「あ、隊長さん来てくれたんですね。姫様もご無沙汰してます。」
「すいません、A殿、姫様がどうしてもとの事で連れてきてしまいました。」
姫様は言ってないもん！みたいな、顔をしている、不機嫌なせいか？
「構いませんよ、立ち話も、あれですので、どうぞ中に。」
「あ、失礼します。姫様もほら、むくれていないで、」
「...失礼します」
この様子だと、かなりこってり叱られたなこりゃ
─────
今日は久しぶりの休暇だ
A殿の家に行きお礼と謝罪をしなくては、っと考えていたら姫様が
「ねぇ...アナタ今日、休暇よね？」
と聞いてきた
「はい、それが何か？」
何故聞いたのかは、大体予想がつく。
恐らく彼の事だろう
「ぅ、分かってるでしょ？」
姫様はいつもこうあって欲しいものだ
「さて、何の事でしょうかな？私は今日、商業区に買い物に行くのです、姫様が望むものは買ってきますが？」
「わ、私も、...って」
「姫様聞こえませんぞ？」
「私も連れてって！」
姫様は人見知りなのだ。
一見、落ち着いて見えるが実際は緊張で話せないだけ、叱られた後はかなり汐らしくなってしまう。
砕けて話せるのは私を含め極小数だ。その姫様が勇気を振り絞って頼んだのだ。
勿論、連れて行きましょう、散歩という形で
「分かりました。では、行きましょう」
王に報告をして出掛ける
王は「大丈夫か？」と言っていた
勿論大丈夫だ
姫様が初めて憧れた人物だ、姫様が逃げる訳がない
それを言うとA殿の身が危なそうだ。なので
「先日、こってり叱られたので、問題ないかと」
と言ったら
王は納得した
別に嘘は申し上げていない
実際、凹んでいる
報告を終えると不機嫌な顔で姫様が女性らしい服装で待っておられた
何日ぶりだろう姫様のこの姿を見るのは
「姫様、行きますよ？」
「どうしたんですか？置いていきますよ？」
すると姫様は着いてきた、その足取りは重いが
きっとまだ、心の整理ができていないのだろう
私は姫様に着いていく形にする
何故なら私はこの人の近衛隊長だから...
To be continued.
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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (
レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です！句読点は修正させていただきます！参考にいたします！言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい！ (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノウス | 作成日時：2016年8月14日 15時
