想像魔術のお話 ページ24
討伐対象
グランデール
ホテルに有りそうな名前だな...
ホテルグランデール
いや、ホテルグランデュール
ありかも。
形は決まっていない。というのも奴は戦闘中形が変わる場面ごとに自身に最適な形になるらしい
だが始めの形は決まっているらしいそこを狙い一気に叩き長い長期戦を避けるというものだ
パーティ
前衛
壁や物理的攻撃を主とした班である
後衛
遠距離攻撃や防御力が低い者を主とした班だ
中衛
主に前衛にも後衛にも立ち入ることができる班だ
俺の班は..
中衛だ、まさか、遊撃手とは。
...三塁、二塁間を守る人ではない。
─────
「なぁ、A」
モーガンさんに話し掛けられた
「はい?」
「お前、どうやってドラゴン倒したんだ?正直今でも理解ができない。」
「えぇっとですね、想像魔術を二重に発動させて身体能力と炎耐性を付けて攻撃しましたね、はい」
「俺にもできるか?」
「それは、モーガンさん次第です」
「というと?」
「はい、想像魔術というのはその人の願望、つまりイメージに沿って反映される魔術です。」
「それを、実現させられるかどうかは俺次第、いや、俺のイメージ次第ってことか」
「そうなります。そして、想像魔術のイメージは魔術の形を表し。それに付け加え、効果の詳細なども一緒に考える必要があります」
「本当に想像だな..」
「はい、そして最後に...」
「想像を表す分の魔力か、」
「そうです。それにも魔力の放出の型が幾つかに別れています。」
「そうなのか?」
「はい、魔力を多く使い強力な魔術を無詠唱で発動させる
【炸裂型】
次に、ある一定の魔力を放出し続け広範囲に渡り発動させる
【範囲効果型】
最後に、魔力を身体に流し留め能力強化や変身などの変化を起こさせる
【固定強化・変身型】
俺の知る限りは三種類です」
「なるほど、奥が深いな〜...?そう言えば、お前ドラゴンの炎食ってたがあれは何だ?」
「アレは変身型です」
「何に変身したんだ?」
「それは、秘密です」
「ふむ、そうか残念だ知っておきたかったな、」
言えるわけねぇだろ。
「さて、着いた!ここがダンジョンだ気を引き締めて行けA!」
いよいよか、集団での実戦、一つのミスが命取り。
そんな場所にコレから行くのだ。
...大丈夫かなぁ?
To be continued
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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です!句読点は修正させていただきます!参考にいたします!言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい! (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノウス | 作成日時:2016年8月14日 15時