死穢八斎會は今日も過保護なようです2 (ページ2)

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第一種目!!障害物競走！ページ2

余計目立ってしまった.........
ただでさえ彼奴ら(ヤクザ共)のせいで目立ってたのに...助けて神様仏様ヒーロー様←←

ミッドナイト「さーてそれじゃあ早速第一種目行きましょう」

私がそんな風に憂鬱になっていてもお構い無しでそんな声が会場に響き渡った

麗日「雄英って何でも早速だね」

「本当それな？」←

ミッドナイト「さて運命の第一種目!!今年は.........」

何だろう？出来れば簡単なのがいいなぁ
でもエリちゃんの期待を裏切る訳にはいかないし.....
取り敢えず発表を聞いてみよう

ミッドナイト「コレ!!!」

障害物...競走.....？
まぁた面倒くさそうなのが来たねぇ？

ミッドナイト「さぁさぁ位置につきまくりなさい...」

過保護共...
どうか......どうか......
一眼レフを片手に大きな声で私の名前を呼ばずに静かに見ててください←←

ミッドナイト「スタｰｰｰｰｰｰｰト!!」

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～路地裏～
？？？side

？？？「はぁ....はぁ.....」

ここは何処だろう、遠くまで逃げたつもりだけど奴ら(・・)はまだ俺の事を追ってきてるだろう
俺の力はとても強い、だからこそ奴らは俺の事を絶対に逃がさないつもりだ

？？？「姉ちゃん...」

.....早く探さないと、早く知らせないと.....
じゃなきゃ姉ちゃんまで.........

【A組だろぉぉ!!?】

？？？「!!!!!!」

急いで物陰に身を潜めた。

モブ男「今年もすげぇよな！雄英体育祭!!」

モブ田「それな！それよりこの茶髪で髪を二つに縛ってる子可愛くね！？」

なんだ...動画の音か.........
いや待て、茶髪で髪を2つに縛ってる女の子.........
もしかして.........!!

？？？「.........姉ちゃん？」