すのーしゅがーらいふ (ページ19)

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恋を教えて 🤍🖤 ページ19

ruside

『お願い！みんなには頼めないの！！』
nb「だからってなんで……」
fk「もっと適したヤツに聞いた方がいいよ？」
『2人にしか頼めないの！』
nb「俺らだってわかんねぇよ」

19歳。現在の1番の悩みと言ったら、恋について。
去年やっとめめとのお付き合いができて、恋人になることができた。

そんな幸せの絶頂期になんで悩みなのかというと、よくある"恋人としての距離が近づかない"ということ。

俺だって男の子なわけで、それなりにスキンシップはとりたい……
だって！まだ恋人として手も繋いでないもん！

めめと同じB型で考えが似るところもあるだろうと、しょっぴーとふっかさんなら…と、他のみんながいないタイミングで相談をすることに、

『俺だってめめとあんなことやこんなことしたい！みんなばっかずるい！！』
nb「お前からそのセリフ聞くと思わなかったわ…」
fk「ラウ…大きくなって……」

もう！全然相手にしてくんない！
こっちは真剣なのに！！

『いいから！2人はどう思う？』
nb「どうって…」
fk「めめがねぇ……」

正直、どうしたら喜んでくれるのかわかんないし、嫌がられたくはないし、でも近づきたいし、

よくわかんない…

『…めめ、ホントは俺のこと別に好きじゃないのかな』
nb「それは無い」
fk「めめが同情で人と付き合うようなヤツじゃないのはわかってるでしょ？」

2人が少し真剣な雰囲気になってちょっとびっくりした。

でも、ちゃんと考えてくれてるってことだよね？

『まぁ……でも、めめがどう思ってるのかもわかんないし、』
fk「…あ、そだ」
『ん？』
nb「なに？」
fk「この間、康二が言ってたんだけど、『最近めめがよくリップ塗ってるんよな〜どうしたんって聞いたら別に…って返されたんやけどふっかさんなんか知らん？』って」

似ているのか似てないのかわからないモノマネをしながら、康二くんとのことを話すふっかさん。

『リップ？別に乾燥とかじゃないよな……』
nb「ふっ、お前わかってねぇなー笑」
fk「リップってことはそうゆうことだよなぁ？笑」
『え？なになに？どうゆうこと？』