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*
JK「もう、耐えられないよ……A。」
「ちょ、ちょっとジョングク！？」
JK「Aが居てくれればそれだけで良いって思ってた……でもっ。」
「一体どうしたの？何かあったの？」
JK「……ごめんね、A。」
「何で謝るの？」
JK「……全部、俺の我儘だから……実はね、その……日誌も、わざと書かなかったんだ。」
「え……？」
わざと書かなかった？
何でそんな事を？
JK「日誌が残ってれば、そうすればこうしてAが一緒に残ってくれると思ったから……だから書かなかった。」
私を抱き締める腕に力が入る。
JK「全部わざと。朝起きないのもAに起こして欲しいから。全部全部、Aに甘えたかったから……だからっ！」
「ジョングク、ちょっと、く、苦しいっ！」
JK「あ、ごめんっ。」
あまりにも強く抱き締められ、
苦しいとジョングクに背中を軽く叩く。
すぐにジョングクは私の体から離れ、
辛そうな、苦しそうな表情で私を見た。
「どうしたのジョングク、本当に何かあったの？悩みがあるなら私に言ってよ！聞くことぐらいしか出来ないかも知れないけど、話せば少しは楽になるかも＿＿＿＿＿」
JK「そんなっ……そんな幼馴染としての言葉なんて、聞きたくない。」
嫌々と首を左右に振る。
幼馴染としての言葉は聞きたくない？
じゃあ、どんな風に声を掛ければ……
***
JK「……A、あのね。」
震える手で、私を呼ぶ。
JK「もう、幼馴染として一緒に居るのが……辛いんだ。」
「ジョングク？何言って＿＿＿＿＿」
風が教室のカーテンを揺らす。
JK「俺ねAの事……幼馴染としてじゃ無く、一人の女の子として＿＿＿＿＿」
窓から差し込む綺麗な夕陽が、ジョングクの綺麗な顔を照らした。
その瞬間確かに、
JK「Aが好きなんだ。」
時が止まった気がしたんだ。
***
「＿＿＿＿＿っは！」
ガバッと勢い良く起き上がる。
時計を見ると丁度午前六時を指していた。
「何だ、夢か……」
ふうっ、と息を吐く。
足早に、駆け足で、何と言うか、とてつも無く急展開な夢だったな。
ジョングクが、んーと、その……
JK「Aが好きなんだ。」
***
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パピコ☆★ - この作品めっちゃ見てて面白いんです！！！だから早く復帰してもっと素敵な作品を作ってください！応援してます（笑）ファイティンｆ^^*) (2017年11月21日 1時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
未夢.(プロフ) - ペコさん» 本当それですね主人公は前世で良い事いっぱいしたのたかも知れませんね＼(^o^)／(←)もうわいは主人公になりたくて毎日神様に祈ってます(嘘←) (2017年11月18日 13時) (レス) id: 233af58056 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» もちのろんのろん！ですよよよよ！！よろしくです(*^ω^*) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜紀(プロフ) - アヤネさん» こっちのセリフっすよおお(^q^)仲良くしてくだせいい (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92e8be1db8 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» 当たり前ですよッ！！なかよくさせてくださいよ！！ (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未夢. | 作成日時：2017年11月13日 22時
