一月で惚れさせてください【鬼滅の刃】

続 ページ30

｢咲夜さん！りくえすと、ありがとうございます！作者の方からで、"ありがとうございます！"とのことです。また待ってます！｣


続きですが、アンケートと別の物としてお考え下さい！
＿ ＿ ＿ ＿ ＿


激甘注意




顔をゆっくりと近づけた



のだが。



『っ〜まって、恥ずかしい』



さっきよりも顔が熱い



｢え、もう一回してくれないんですか！｣



本当に自分は押しに弱い。治さなければ。



『………わかっ、たよ、』



ﾁｭｯ



意を決してもう一度口付けをする



すぐ様離れようとするけど



｢だめです。｣



私の頬を包んでいた手で腰を優しく引き寄せられる



『え、あの、炭治郎さーーん？』



｢逃がしません。｣ﾆﾔｯ



ﾆﾔｯと笑って離そうとしてくれない



かっこいいな畜生！



朝だよ？今、そして夏だよ？ちょっと暑い、自分の体温のせいが八割だけど。



炭治郎はいつの間にか足を伸ばしていて、その上に乗せられている



柱にもたれかかっているのであんまり辛くはない…いやいやいや



え？きつくないの？この体重ｺﾞﾌｫﾝｺﾞﾌｫﾝキロの私を乗せて



｢Aさん、｣



しどろもどろになる私にお構い無しの炭治郎



｢足、開いて下さい？｣



『はへっ！？』



何言ってんだこいつ。何言ってんだこいつ！！！！



『い、いやです！』



炭治郎ならやめてくれるはず



｢俺はそれが嫌です！｣



曇りなき眼



『ぉぉん！？』



｢Aさん声大きいですね！｣



『え、あの、』



｢いいから、…足開いてください？｣



やんわりと足を開かれる



『さ、さすがにそれは、あの、』



｢え？足縮めてるときついかなと思ったんですけれど、大丈夫でしたか？｣



下心ないやつだったァァ。恥ずかし、私だけじゃんこう思ってたの。



『あ、うん！そういう事ね！？』



でも、足は開かないで横に揃えておくことにした



｢Aさん、柔らかいですね｣



ふにふにと触られれば



『っぁっ、』



変な声出るって、不意打ちズルいって



｢え、今の声、｣



｢…もっと聞かせてください。｣



私の身体を優しく触り始める炭治郎。



『ゃめてって、』



｢Aさん涙目になってますね。でも、なんか嘘ついてる匂いがしますよ？｣



『ちがっ、』



ﾄﾞｻｯと炭治郎の方に倒れ込む



｢あれ、やりすぎちゃったかな…｣



すると鴉が来て炭治郎は任務に向かった



＿＿＿

｢…Aさんに、もっと触れたい。｣

第一位 昼 激甘 【時透無一郎】→←第二位 朝 甘々 【竈門炭治郎】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す