一月で惚れさせてください 弐 【鬼滅の刃】

番外編 其ノ捌 【皆】 ページ20

皆



｢今年も一年！有難うございました！！｣



｢むーー！｣(ありがとう！)



｢まぁ、作者は初めてから一年も経ってないんだけどね。駄作者だから許してやってぇぇええええ！！？｣



｢今年も終わんのか！！はえぇな！｣



｢よもや！ここでの世界観が台無しだな！｣



｢あらあら。Aちゃんにとっての一ヶ月はとても長いものなのに。今年は一瞬で終わりましたね｣



｢…早く夏になれ｣(寒い)



｢冨岡さんって夏好きだったんですか？｣ﾆｺﾆｺ



｢…｣



｢そんなんだから嫌われるんですよ？冨岡さん｣



｢派手に来年は鼠年だな！｣



｢また来年もお前の雑務を手伝うことはしたくないぞ。やることはしっかりやれ｣



｢甘味処行くぞォ｣



｢…僕はAと一緒にいれればいい。｣



｢嗚呼…可哀想に。｣



｢よっし！近々また、あんけーと！取ろうと思ってるから協力よろしくねっ｣



｢はぁ。あんまり俺出番ないの、すっごく悲しいなぁ。ねぇ？猗窩座殿｣



｢煩い黙れ｣



｢酷いなぁ｣



｢えっと、なになに。『今回の作品は村田さんや鬼舞辻無惨さん等の様々な りくえすと がいただけてとても嬉しいです！』と、作者が言ってました！｣


｢むっ｣(言ってました！)


｢まぁ、俺との距離も縮まってきてる事だし！？もう結婚する！？｣



｢お前！裸見た仲じゃねぇか！｣



｢｢話聞かせろ伊之助｣｣ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…



｢てめ、引っ張んな…｣ｽﾞﾘｽﾞﾘ



｢うるせぇええぇ！！｣｢すまん。Aさんのこととなると黙っておけない。｣



｢よもや、また家に来てくれないだろうか。｣



｢私のものになって、幸せに暮らしましょう？｣



｢Aとの口付けは心地がいい｣



｢と、み、お、か、さーん？｣



｢胡蝶引っ張るな｣ｽﾞﾘｽﾞﾘ



｢少し前のお前の表情、クルものがあったな。｣ﾆﾔｯ



｢…お前は放っておけない。だから俺の傍にいればいい｣



｢おい、ちゃんと簪付けてんなァ？…よし。見せつけてもっと表歩け。｣



｢…子供何人欲しい？僕は何人でも。あ、痕。ちょっと薄くなってきたね。…また付けようね？｣



｢｢嗚呼…頑張れ。/ 頑張ってっ！｣｣



｢君の熱い舌、思い出しちゃった。早くまた会いたいなぁ｣



今年一年有難うございました！！



来年もよろしく！！




最終日まであと拾伍日

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