第百十四話 〔失態〕 ページ24
石川side
明日更新、絶対にしますとか云ってた癖に更新しないと云う大変申し訳ございませんでした。
ってなんでうちが謝っての？
まあいい。
うちはあの圧縮(？)されていた空間から何時の間にか出ていた。
うちの目の前には迚焦った顔をした太宰、中也、緑谷。
隣には爆豪が居た。
何この状況(
太宰「A!!!」
中原「待てッ！」
緑谷「かっちゃん!!」
隣でうちと同じく頸を掴まれている爆豪はこう云った。
爆豪「来んな、デク」
うち等は黒い霧に飲み込まれた。
最後に聞こえたのは緑谷の雄叫び。
正に、完全敗北…か。
ってなんでうち、他人事のように云ってんだろ←
────
──
─
no-side
ブラドキングが通報し、敵が去った15分後、救急や消防が到着。
生徒43名の内、敵のガスによって意識不明の重体。15名
重・軽傷者13名。
無傷で済んだのは13名だった。
そして…行方不明2名。
此処は病院。
腹部を少し貫かれた太宰、片腕を骨折した中原は今、病院で寝ている。
「「……」」
太宰「はぁ…真逆敵が襲ってくるとはねえ」
中原「手前、この状況が解ってたのか？」
太宰「いーや。今回の事はお手上げだ。私も流石に乱歩さん級の頭脳を持っている訳ではないしね」
乱歩…あァ手前ンとこの探偵か、と中原は呟いた。
この二人は何時にも増して冷静に見えるがそれと裏腹に怒りが爆発しそうなのだ。
好きな奴が敵に連れ去られた。
それがとても悔しいのだ。
太宰「…Aの事は一旦
中原「………そうだな」
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イベリス(プロフ) - はじめまして。わたしもリボーン見てます！わたしは雲の守護者コンビ（ヒバリさんとアラウディ）が好きです！ (2023年4月21日 20時) (
レス) id: 203e6ce192 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 90話に出てきたボカロ丁度聞いてたから出て来て驚いたww (2020年2月26日 9時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 白牙さん» 太宰さんと中也さんの間に入る女主を書きたかった為に出来たこの作品。 大体の作品は自分の性格をそのまま文にしてます(( (2019年7月18日 0時) (レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
白牙(プロフ) - 流石です！あの男気？がカッコいいんですよ！そんな中也さんと一緒にいた太宰さんが羨ましいです･･･ (2019年7月17日 23時) (レス) id: dbfea7d10c (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 白牙さん» 勿論…中也です！ あのカッコ良さは文ストの中でＮｏ．1だ(ｷﾘｯ (2019年7月17日 22時) (レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
x他1人 | 作成日時：2018年9月24日 21時
