仲の悪い三人組が超人社会に転生しました【ヒロアカ】

第二話 〔フラグ回収〕 ページ4

○



『は？』


「え？」


「あ？」


はいっフラグ回収ー
何でコイツらも居ンだよぉぉーー!!

その反応だとコイツらも前世の記憶あるだろ!!
くっそー！



母「あら？其方の男の子達は有羽(ゆう)と浮華(ふうか)の子？」


有羽(？)「そうなのよ。もう夫にそっくりで」


浮華(？)「私の要素なんて目の色位よ」


「「『……………』」」



(((何で此処に居る!!!)))


今、目の前の世界で一番嫌いな奴らと心の声が揃った気がした。
お母様方、そんな呑気な事云ってないで。

こっちは凄い気まずいです。



母「あ、それと。此方が私の娘の石川Aよ」


有羽「まぁ可愛い!!この包帯巻いてる子が私の息子の太宰治よ」


浮華「この橙色の髪の毛をしているのが私の息子 中原中也よ」


母「将来、絶対にイケメンになるわね」


はい。(残念な)イケメンになりますね。
顔はいい。だが中身や身長の問題である。


まぁここは社交辞令と云うわけで…


『よ、よろしく』


「う、うん」


「お、おう」


今のうち等の顔、絶対に引きつってるな。

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