元暗殺教室出身は現在 容疑者【名探偵コナン】

容疑者の時間 2 ページ4

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「目暮警部、この中で被害者の知り合いは居ないようです」



目暮「おぉ！ 木村君、どうだったかね？」


木村かあ…懐かしい苗字だなあ。


今、確か刑事やってるんだよね。


何処で何してるのかな…




『……ん？』



私は何か引っかかったので振り向くとそこには



『正義(ジャスティス)!!』




木村「それは止めろ！ って一条!?」




なんと、元同級生と最悪の状況で再開。


おぉ…あの木村が刑事になったのか。


頑張ったんだな…



目暮「知り合いかね」




木村「あ、はい。 中学の頃の同級生です」




目暮「中学の…成程。 "あの"事件の…」




『…』




あの、事件ね…。


仕方ないか。 真実を知らないわけだし。




『ねえ木村。私は人を殺害すような人間じゃないって分かるよね？ ね？』




木村「お、おう…その位わかってるよ。 一条はこんな事しないって。
もし、殺害してたら彼奴が殴り込みにくるしな」




『そうそう』




「彼奴って？」



まだこの餓鬼居たのか。


てかまず、なんで子供が現場に入って来てるんだよ。


警察の皆さん、入れちゃダメでしょ。



そして現場はもっと修羅場になった。



被害者の妻と実兄が来て、今はその二人が喧嘩している。




『…帰りたい』




明美「もう、私達いらないわよね」




樋村「だよな…」




目暮「ま、まぁまぁ」



私的に考えるとこの二人は関係ないと思う。



さて、どうしたものか。

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