2.仲の悪い三人組が超人社会に転生しました 【ヒロアカ】

第八十三話 〔バスの中〕 ページ43

石川side


そんなわけで、うちらはバスに乗り、会場に向かった。
森さんと対決かぁ……面倒臭い((



『あー……もう太宰がチャチャッとやって終わらせよーや』←


太宰「だけど試験だからねぇ」


中原「幾ら首領相手でも本気出さねぇとな」


「あら！A、ダザイ、チューヤ。何を話しているの？」



「『え』」



あれれ〜？何で雨宮voiceが聞こえるのかな…？



エリス「久しぶりね！」


『エリス嬢…!?お、お久しぶりですね』


エリス「えぇ！Aがマフィア抜けた以来だものね！」


『そうですね』



エリス。この幼女は森さんの異能である。
見た目は可愛いのに本気になったら怖いんだよ。
昔、福沢さんと戦ってるとこ見てて「( ﾟдﾟ)」って感じの顔になったからね。



太宰「森さんが居るのだし、エリス嬢が居るのも当たり前だよねえ」


中原「首領の異能だしな」


『その首領ってやめない？もっとこう…ロリコンでもいいんだよ？』


森「Aちゃん、昔より私に辛辣になってないかい!?」


『だから気の所為ですって』←




うちはさ黒の時代の頃、森鷗外と書き、ロリコンと云うヤツに売られたんだよ←
と、云っても値段をつけて裏のオークションに売られたとかじゃぁない。
種田長官との交渉だよ。
ミミックを倒すを他に石川Aを特務課に渡す事で異能開業許可書を
やる、と云うのが条件だったわけよ。

うちはこの事をかなり根に持ってるから森さんには雑に扱ってるんだよ。
あ、雑愛じゃないからね!?
あんな人を雑愛でも愛したくねーよ！


あ、話がズレた。
まぁそんな訳でうちはポートマフィアから特務課に行ったわけさ！
地獄でした。でも可愛い人達が居たのである意味天国でした。
あれだよ天国と地獄((←

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