仲の悪い三人組が忍の世界に転生しました【NARUTO】

第9話＿うちはの兄弟 ページ11

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嘘だろおい。
周りに顔面偏差値高いのが居るけど(青鯖と蛞蝓)こんなに高い…だと…!?


ミコトさんがこんだけ美人なら子供はイケメンか美女だろうなとかは思ってたよ、うん。
うちと並ぶと月とスッポンの差があるんですけど。


あ、勿論うちがスッポンです。



「母さん、この人達は？」


「私の友達とその子供よ。 イタチはAちゃんを見た事あるわよね。
サスケ、タケル君とあった事あるでしょ？ Aちゃんはタケル君の妹よ」


「うん」


「タケルの…」


マジか。
いつだ、いつ見られた……記憶が無いから多分赤ちゃんの頃だな。
記憶があっても無くても赤ちゃんの時は視力が凄い悪いから多分判ンない。



「イタチ君、見ない間に大きくなったわねえ」


「お久しぶりです、トキエさん」


五歳年上って云ってたからこの…イタチって子、八歳か。
八歳にしては大人びてない？？(人の事云えない)


うちは見た目は幼児、中身は大人！ その名は名探偵A！←←


「玄関で立ち話もなんだし、中に入って」


ミコトさんがそう云い、うち達は家に上がった。
すると母が

「私はミコトと会話してるから、イタチ君達と遊んでて」


なんて云いやがった。
お母様、うち、三歳。

幾ら泣かないからって三歳だよ!!?
うちは緊張しながらも目の前の二人に挨拶をした。


『あ…えっと、石川Aです！ よ、よろしくねお願い致します！』


や、やべえ緊張しすぎて三歳児ならぬ挨拶したぞ。
すると兄の方がにこりと優しい笑みを向けてきた。


「俺はうちはイタチ、よろしく。 それでこっちが弟の…」


「うちはサスケ…よろしく」


サスケは照れながらそう云ってきた。
なんか、第二の主人公感あるわ←

しかも料理上手そう()


「今からサスケと外に行くんだけど、良かったら一緒に行かないか？」


『え…いいの？』


さ、さすがに兄弟の仲に割って入るのは恐れ多い。


「サスケも良いだろ？」


「うん！ Aも一緒に行こう」


『……うんっ』


そう云って私は外に出た。

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