世界を救った次は呪霊を祓う【呪術廻戦】

「＿7＿」 ページ7

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「ちょっと待ってください。先輩が呪われてるって…」



「普通の呪術師にはその呪いは見えないよ。 僕の目でしか分からない…あと呪いの他に加護や神性がごちゃ混ぜになっている」



「はぁ！？」


「『………』」



すんません。加護とか神性は全てサーヴァント達からのものです。
多分その中に愛が呪いとなっている可能性があったり…きよひーとか。
後は世界壊してしまったことかな。



『加護とか…神性は多分サーヴァント達からのもので…呪いにも色々と事情があるものばかりで特に危害はないと思います！』


「ウン元気でよろしい！ そんな訳で来年から君、高専入学ね？」



『ちょっと何言ってるか分からない』






＊＊＊





五条さんからの突然の発言で宇宙猫になり、話を聞こうとするともう夜遅いからまた今度！ と言われ二人と別れてしまった。
……あ、そういえば自己紹介してない。



『なんか面倒な世界に転生しちゃったなー』


「嬢ちゃんの事件体質はどこにいってもお構い無しか」


『ちょっとキャスニキ、私はコナン君じゃない』


「あれは死神体質な」



キャスニキは霊体化してもらって家まで着いてきてもらい、現在は部屋で雑談中。
事件体質じゃないんや…巻き込まれ体質なだけなんや。



『…そういえばサーヴァントの皆は何処にいるの？ やっぱり座なの？』


「んー…なんつーか嬢ちゃんに呼ばれたことのあるサーヴァントは全員架空空間にいる。
まあ簡単に言えば擬似カルデアに居るってことだ」


『なるほど……え、私もその擬似カルデア行きたい』


「諦めろ」


『辛っ』





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