第一話 ページ2
.
俺の名は御門A。
皆、みかど君♡って呼んでね((
俺は友達であり同期の冨岡義勇くんに迫られている。
アッ これ変な方向に行くな。
迫られている…と言っても柱誘導みたいなもん。
俺は別に柱になる為鬼殺隊に入った訳じゃない。
鬼という元々人間だった者たちの魂を還す。
鬼になりたくない人だっていただろう。
そんな者たちを優しく還す呼吸こそ戦国時代から伝わってきた神の呼吸。
全ての呼吸が使えるとか最強だとかそんな馬鹿げた呼吸ではない。
冨「おい聞いているのか」
『えーなんだっけ。 皆から嫌われているどっかの誰かの話だっけ』
冨「……」
『あ"ぁー! やめて! 冗談冗談!! だから刀は閉まってくれ!』
水柱────冨岡義勇
蟲柱様に「だから嫌われているんですよ」なんて言われているぼっち岡…タピ岡…冨岡君です。
一応同期である。
『はあ…何回も言ってるだろ俺は柱にはならないって』
俺はあの生命力ゴキブリ並の村田を柱にした方がいいと思う。
村田柱 それは誰よりも地味に過ごし、誰よりも生命力溢れる者である、って。
冨「………気が変わったら絶対に言え」
『はいよー』
それは絶対にないだろう。
てか義勇よりもお館様からの言われるのでは………?
180人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くずを - 好きです!次の更新待ってます! (2020年1月22日 18時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
お狐。 - 二話しかみてないけどもう面白い!!続き楽しみにしてます!更新頑張ってください!応援してます!(ところで鯖兎はどうなりますか?夢主に助けられたとか…ifありますかね?←鯖兎推し) (2020年1月22日 14時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遊馬雄里 | 作成日時:2020年1月22日 0時