鬼舞辻無惨様の幼馴染み様が一番強いと思う件について【鬼滅の刃】

最強説 5 ページ6

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あの後私は珠世の隠れ家にやってきた。
ふむ、術で隠してるのか…今度これ使って無惨から逃げてみようかな。
いや、無理だ。

それから珠世と少年、愈史郎が色々と話をしている間、私は彼の妹であろう鬼と遊んでいた。
本当に可愛い…孫にしたい。



「…あの、先程から気になっていたのですが…貴方は？」


『……え、あ私のことかな？ 私は百鬼園A。 彼らと同じく鬼だよ』


「鬼なんですか!?…鬼特有の異臭がしないので」


『私は少し特別な鬼なの。 人を喰わなくても生きていける』


「!!!」


それと、彼の名前は竈門炭治郎と言うらしい。
そして妹は禰豆子ちゃん。
二人とももう孫にしたい。


「「え」」


『あ、口に出てた？』


炭「あ、あの……年齢はお幾つでしょうか？」


『そうだねえ…もう七百か八百くらいかなあ』


炭「え"」


愈「ただのババアだな」


珠「愈史郎、そのような事を言ってはいけません」


愈「はい！ 申し訳ございません！」


『ハッハッハ…別に平気だよ。 実際平安のおばあちゃんだからのお』



最近、腰が痛くて痛くて……鬼に痛い場所なんてないがな。
直ぐに治るからね。
炭治郎君とは和解して、色々と事情を話したら驚きながらも信じてくれた。



『私は行くよ。 これ以上遅くなると無惨に叱られちゃうから』


炭「っ」


『炭治郎君、何かあったら頼ってね。 私は君の味方だから』


そして私は彼らの前から姿を消した。

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