とあるボカロPが復帰した件について【歌い手】

【 失態 】 ページ15

.


あれからTwitterは気にせず翔太とディズニーシーを楽しんだ。

今はちょっと疲れたからホテルに来ている。
しかも一番上でシーが一望。

よく翔太こんな所予約できたな…( ˙-˙ )
何処にそんな大金があるだよ…お姉さんに教えなさいな(((


天「あ！ ねぇねぇ部屋に置いていたダッフィー達が綺麗に置かれてる！」


『流石Disneyquality』


天「ディズニークオリティだけめっちゃカッコつけたね」


『黙らっしゃい』


そういえば新曲書かないとな…でも何かいいのが思いつかない。
まあこの二日間はそんなこと忘れて楽しむと決めたのだ。

決めたことは遂行する。
それが私だ(。 ｰ`ωｰ´)✧


『この部屋から見える景色をTwitterにあげようかな』


天「AってTwitterやってたの!?」


『うん』


私はベランダに出てシーの景色を撮った。
そしてその写真をTwitterにあげた。


＿＿＿＿

流れ星P
@shooting_star

泊まってる部屋からの景色ー！
めっちゃ綺麗じゃね？ 予約してくれたいとこは最早神にあたいする( ◜௰◝ )


【ホテルからの写真】

＿＿＿＿


この時、私は忘れていた翔太が私のリスナーだということに。



天「あ！ 流れ星Pさんがツイート……あれ？」



『どしたー？』



天「この写真…この部屋から撮れる場所だよね…」



『あっ』



そうだ。 そうだった。
翔太は私のリスナーだった。



………やらかしたぁぁぁ!!!
や、やっべえ。 やっべえぞ。



だから翔太よ、私をガン見するでない。
その目、恐怖しかないぞ。



天「唐突に聞くけど…Aって流れ星Pなの？」



『Yes‼((』



もうバラします。 隠しとうせる気がありません。
そんなわけでホテルで尋問中です。
これ、家に帰ってからやろうよ。



天「ほ、本当に流れ星Pなの!?」



『そうだよ(´ º ω

【 天月 】→←【 ガチ勢 】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す