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三話 ページ5




『はぁぁぁ………』


「A、そんな溜め息してどうしたの?」


「A、何か厭な事でもあったのかい?」


『ルーシーちゃん…治……』



先程はあんな事を云ったが、後に後悔した。
恥ずかしすぎるだろあの台詞。

「やらるものならやってみろ」
あぁ云うのはイケメン系女子が云う台詞なのに平凡な私が云うとか……はぁ。

中原の台詞なんざどうでもいい。
それとあの後、強制的に連絡先交換された。

くそっ。 連絡先を消した意味がないじゃないか。
あ、そうだ。 私は武装探偵社の下にある「うずまき」で働いてる。

同僚のルーシー・M・モンゴメリちゃん、そして我が従弟 太宰治。
この二人が私にとっての安らぎの場だ。


『それがねえ………』



***


太「…話は判った」


ル「…内容は理解したわ」


「「ちょっと彼奴/其奴殺ってくるネ★←」」


『え』

四話→←二話



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也   
作品ジャンル:恋愛
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Ylixe(プロフ) - 更新待ってます! (2021年8月24日 21時) (レス) id: e810b4e196 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 大丈夫か中原…。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 『お前』では無く『手前』と呼んで欲しかった。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 中也ちゃんが何か好きでねぇ。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 如何にもそうだよなァ。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雄里 | 作成日時:2019年4月23日 2時

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