白鳥沢学園のマネ【ハイキュー!!】【白鳥沢学園】【逆ハー】 (ページ17)

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「「こんちわーす！」」

「ちわーす」

3年が体育館に入ってくると
1、2年に気合いが入る

天童「今日、姫ちゃん遅れてくるってさー」

「え！A先輩スカ！？どうしてなんですか！」

天童「まぁまぁ、落ち着きなよ信者くんよ
月刊バリボーのインタビューだってさ」

「流石A先輩！
取材だなんて、素敵です！！」

『素敵なことなんて…ひとつもないわよ』

「先輩！！」

「「「こんにちはっー！」」」

『はーい、こんにちは』

天童「ん？
どうかしたのさー？姫ちゃん〜

もしかして取材でなんかあったー？」

『インタビューだなんて嫌いよ』

天童「ふぅーん…
まぁ、好みあるけどさぁ、まぁ、
無理に合わせなくてもいいんじゃない」

『今度の取材は
一切取らないから、監督にも伝えておいて』

天童「はーいよ
(あらら〜、これはガチ怒じゃんかー
何をしたんだか、記者たちは)」

ーーー

【3年連続ミスコン1位おめでとうございます】

『ありがとうございます』

【今のお気持ちは】

『このような賞を頂き
とても僭越ながら心弾ませております
とても、嬉しいです』

【この賞を受賞してから
姫崎さん宛にスカウトなど
多いのではありませんか？】

『いやいや笑』

【白鳥沢を辞めるつもりはありますか！】

【どうして、男子バレー部に興味が？】

【バレー部の中に彼氏はいますか？】

【ずばり、好みのタイプは？】

【バレー部にいて辛いことはないですか！】

【何かされていませんか！？】

うるさい

うるさい

だまれ

あの子達をバカにしないで

罵らないで

頭の中が空っぽな記者たちのは違うの

バレーをしている姿がとてもかっこいいの

それを見たことも無いくせに

実際にバレーを数回しかした事無いくせに

あの子達や

あの子達の大好きなバレーを

バカにしないで

「すみませんが、もう時間ですので」

横からこの現状を180°変える言葉を

聞こえた

コーチだ